ご来訪ありがとうございます。
 
マナーインストラクターの衣理(えり)です。
 
 
プライベートでも 職場でも
「今より少しでも快適に過ごせるようになりたいクローバー」という
あなたの想いを応援しています。

 

実は私、幼い頃の家庭環境から

誰に対しても「笑顔の仮面」をつけて接し、

本当の自分を見せなかったんです。

 

 

今回、突然のシリアスな始まり方にて、大変失礼いたしましたダウン

 

 

実は今回から数回に分けて

 

私自身が マナー講師の前に人として大切にしているモノ

そして

これまでにどんなコミュニケーションの問題に直面し、

どのようにもがき苦しみコミュニケーション能力を高め、

 

さらに秘書の仕事に就き

今のマナー講師へとつながったのか

 

 

お話していきたいと思っています。

 

そして、「今の時代にあったマナーとは何か」について

私なりの考えもお届けしてまいります。

 
 
お見苦しいところもあるかと思いますが、
よろしければ最後までお付き合いください。
 

 

誰にでも好かれる人になろうとした過去

私がちょうど5歳になった頃、

父が心の病を患い、毎日自宅にいるようになりました。

 

それ以降 何をしても怒られる日々に

どう自分を表現したら正解なのかわからず

なんでも父親の顔色ばかり窺って生きてきました。

 

 

学生時代でも

(こんなことしたら怒られるかな?) 

(あんなことしたら嫌われるかも…)

と友達にすら「NO!」と言うのが怖い。

 

みんなに好かれたい…あせる

自分が我慢すればいい…あせる
いい子でいなきゃ…あせる
 
そんな考えでした。
 
 
そして
大学卒業後 いざ社会に出ると
 
幅広い年代や自分と考え方の違う人ともうまくやっていかなければならない中で、
自分自身を抑え込み、相手の求めることに応えなければと無我夢中でした。
 
今考えるとかなり身を削っていましたショボーン
 
 
しかし、その行為は無駄だったわけではなく、
頑張っている私の姿をしっかり見てくれて、信頼してくれて、
ありのままの私と辛抱強く向き合い、導いてくれる上司・同僚と出会うことができたんです。
 
 
それから数年かけて、自分を出しながらコミュニケーションを取る術を上司や先輩から学びましたアップ
 
 
自分を出せるようになったきっかけは
意識を「聞く姿勢」に変えたこと
入社当時は
(何を言えば相手は認めてくれるのか)
(こんなこと言ったら嫌われるかな)
 
話す内容にばかり意識が向きすぎて、
上手に言おうと力みすぎて、
結局…うまくしゃべれない汗の繰り返し笑い泣き
 
 

どうしたらこの壁を乗り越えられるのか。。。

 

辿り着いたのが、「ありのままの自分を出しても嫌われない(笑) 位

まずは相手に好感を持ってもらおう!」でしたグーハッ

 
 

そのために

ますば、話すことから“話を聞く姿勢”に意識を変えることにしました。

 

 

 

 
「聞く」姿勢を整えれば、私が多くを話さなくとも
相手とコミュニケーションは十分取れることがわかったのは
とても大きな収穫でしたむらさき音符
 
 
一つ、「話す」というプレッシャーから解放された瞬間でしたキラキラ
 
 
次の壁(課題)が出現

しかし、またすぐ次の問題に直面したんです。

これまた大きな壁

 

 

それが…

「私のしている行動は本当にこれであっているのか。

人によって反応違うし。

全然自信持てないし」

「というか、相手の意向に全て合わせてたら、

いいように使われることもあるし、心身共にしんどい…」

という壁でした。

 

 

 

相手に喜んでもらうために全力で取り組むことから、

少しずつ自分の中でラインを引くことを覚えました。

 

その時、自分の中で何を基準にしたのかについては、

次回、書きたいと思いますニコニコ

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

皆さまも明日が今日よりも快適でありますように付けまつげ音譜
  
衣理(えり)