ご来訪ありがとうございます。
マナーインストラクターの衣理(えり)です。
「今より少しでも快適に過ごせるようになりたい

あなたの想いを応援しています。











マナーは
共通のモノサシのようなもの
あなたや周囲の人の暮らしを快適にするのはもちろん、
あなた自身を高めてくれるものでもあります
そんな“マナー”にフォーカスを当て
皆さまが少しでも快適な生活が送れるような情報やヒントをお届けします
自宅で同じ毎日を過ごしていると
たまに「あれっ今日何曜日だったっけ?」となってしまうくらい
毎日がさら~っと過ぎていきます。
こんな時だからこそ季節を感じて
自分が生きているこの毎日をしっかり認識することが大切です
ちょうどゴールデンウイーク過ぎは…
新茶のシーズン
私は静岡県の出身で、
私の母の実家は農家で、お茶を作っています。
ですので、母のお腹にいるときから
生粋の緑茶っ子
幼い頃、茶摘みのお手伝いもよくしたものです
手摘みの場合、
茶畑は斜面になっていて、少し屈みながら摘むので
結構つらい姿勢なんですよ
今年も新茶が届きました。
秘書をしていた頃は、
毎日のように急須でお茶を入れていました。
会社によっては
- 社内に喫茶サービスがあったり、
- ティーサーバーでお茶を入れたり…
急須を使ってお茶を入れる機会はグッと減っています。
しかし、職場やプライベートで
突然頼まれることもあるかもしれません
「覚えておいて損はない」 ということで…
本日は、美味しいお茶の淹れ方をお伝えしたいと思います。
① まず人数分の湯のみにお湯を8分目まで注ぎます。
(お湯の温度を80度くらいまで下げるためまず湯飲みへ)
② 急須に茶葉を入れます。<茶葉の量は、一人約3g>
③ 湯のみのお湯をゆっくり急須に注ぎ、
その後約1分ほど、お茶の葉が開くまで静かに待ちます。
④ お茶の葉が開いたら、急須を3~5回廻して 湯のみに均等につぎ分けます。
⑤ つぎ始めは薄く、後になるほど濃くなるので、
お茶の濃さが均等になるように注ぎまわします。
ポイント
①の時、少しお湯の量は多めです。
なぜなら、
茶葉が吸水するので実際に湯飲みに注いだ時よりお湯の量が減るからです。
注ぐときには急須に残らないように、
必ず最後の一滴までしぼるように注ぎきって下さい。
皆さまも、其々季節を感じていただき、
日常に戻るまで、もう少し一緒に頑張りましょうね
皆さまの明日が少しでも心穏やかに過ごせますように
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
衣理(えり)