来年4月、静岡市に開校予定の

福祉型大学校『カレッジまどか』について、

学長の國分聡子さんと理事長様が

説明に来てくださいました。


國分さんは以前国会にて、

配慮が必要な方に向けた性教育について

講演してくださり

その分かりやすさや内容の確かさに感動し

それ以来連絡を取らせてもらっています。

その時のブログ


私立高校を経て特別支援学校教員として

これまで30年勤務された國分さん。

障がい者は、18歳で学校を卒業すると

就労施設などで働かなくてはならない現実があるが(選択肢がない)、

『もっと学びたい』という多くの声が実際あり、

ないなら自分達で作ろうと学校開校を決意したということ。


授業内容も拝見しましたが、

特別支援学校で経験を積んでこられた先生方がサポートする

しっかりとしたカリキュラムが組まれていて(性教育も入っていました)、

まさに『もっと学びたい』に応える学校だと感じました。

そして、社会で自立した生活を送るためのスキルを身につける訓練などもあり

卒業後の長い人生に必ずや活きてくる学校だとも期待しています。


静岡市駿河区馬渕に開校予定の

福祉型大学校『カレッジまどか』

8月26日も学校説明会が行われるということです。

誰もが地域で生き生きと暮らせる社会の実現のため私も応援します。

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