そもそも読んでくれている人に感謝。
と同時に貴重な時間を使って読んでくださっている人のためにもう少し気合を入れようと思えました。
ということで今日は昨日の記事をもう少し解像度高めに書いていこうと思います。
なんとか挽回できる内容にしますので昨日の怠けた記事のことはどうか許してください。
○正論とユーモア
ということで早速本題に入ります。
昨日の記事は「正論だとあまりにも切れ味が鋭すぎるからユーモアを織り交ぜて伝えた方がいいかもね」という内容で書きました。
相手に自分が正しいと思っていることを伝えるための正論は時として"暴力"になってしまいます。
一方で正論は伝え方によっては物事を自分の思い通りに進める潤滑油のような役割を担っていると思います。
つまり正論は諸刃の剣で、やっぱり正しい論理だからこそ伝え方は大事そうです。
会社でも「この人についていきたい!」と思える先輩は伝え方がとても丁寧かつユーモアがあったりします。
言われていることは同じでも伝え方や伝わり方でその後のモチベーションは大きく異なるというのは身をもって経験しています。
○じゃあユーモアって?
正論をストレートに伝えるだけでは思うように相手に動いてもらえなかったり、場合によっては傷ついてしまったりしてしまうことがあるのは皆さんご経験があると思います。
そんな中で先ほどから繰り返し出てきている"ユーモア"とはなんぞやってところを自分と向き合いながら書いていこうと思います。
この場合におけるユーモアとは別に面白おかしく正論を話せという意味ではなくて、「相手が最も理解して行動に移してくれる話し方に最適化してあげる」という意味なのかなぁと僕は考えております。
○正義と正義のかけ互い
相手に何かを伝えたい時に僕が意識していることを書こうと思います。
先ほどのユーモアの話と繋がってくるのですが、
まず自分の意見を伝える前に相手の意見とその言葉の背景を知ろうとする姿勢が大事だと思います。
意識はしていますが、これもまたなかなか難しくてわへをもなかなかできておりません。
この姿勢がなぜ大事かはわざわざ書くまでもないと思いますが、自分が正しいかなんて話してみないとわからないからです。
正論は自分が正しいと思っているから正論なわけで、ひょんな勘違いや思い違いで実は相手が正しかったなんてことは少なくないと思います。
そういう時に、まず最初に自分の意見を振りかざしてしまうと相手もそれに応戦。
たちまち言い合いになってお互い傷つくことになってしまいます。
口論の原因はお互いの持論や正義の些細な掛け違いによって生まれていると思っているので、少なくともまず初めに相手の話を聞いてみるように意識しています。
○まずは意識から
なんだか自分はとっくにできているような書き方をしてしまいましたが、恥ずかしながら全然できていません。めちゃくちゃ苦戦してます。
今回の記事は相手にうまく自分の伝えたいことが伝わらないのに悩んでいるのでどうやったらうまく伝わるのかを言語化して整理してみようと思って書きました。
最後にちょっぴりまとめてみようと思います。
まとめると行動する前にまずは2段階の意識をしてみることから。
最初は相手の話、意見、考え方、その結論に至った背景を総合的に聞き取った上で自分の意見との距離感を掴む。
次に相手のスタンスと自分のスタンスを明確にした上で自分の意見を相手に最適化して伝える。
その際に自分の言葉が諸刃の剣であることを特に意識する。
こんな感じだと思います。
職場でも家庭でもコミュニケーションをしていく上でとても大切なことだと思うのでなんとか早くできるようになりたいです。
これができる頃にはアンガーマネジメントも上手にできてそうとか思ってます。
ということで、今日は昨日と同じ内容を深掘りして、「正論を伝える前に色々と意識した方がいいよね」という記事を書かせていただきました。
同じ悩みを持つ人もきっといて、その人たちと少しでも悩みを共有でき解決に向けて行動に繋げられたら嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
🦈わへを🦈