胸頭程度の波 イメトレのお供に
34枚 キャプチャ 切り出し パスは 1102
http://16.gigafile.nu/6585b67c63c4925ce5df7b74261a20c1-1109

元動画はこちら↓
https://vimeo.com/135187920

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4枚の写真見比べましたか? 好みはどっちでしょうか?

スタンスの入替練習を重ね、小さな波でやってみるとターンが浅くなります
これは致し方ないです。気持ちがスタンス入替にシフトしてますので オーケーです
テーマが決まっていて納得いくまで のこだわりなら問題ありません
ただし、漠然と繰り返すと いつの間にか 浅いターンが体に染み付いてしまいます

気がつくチャンスはあります
自分の写真を見て 何か?物足りなさを感じ始めたら 発想変えましょう

例えば、ケビンのように ノーズを波のトップから突き出したい などなど・・・

ケビンの連写にヒントが一杯あります
連写データを準備してください



この波は、ダンパー気味に崩れこむ波で、なんとなく声問の感じに似てますね
通してみると分かりますが 絶妙なタイミングでアプローチし ブレイクと一緒に降りてきます

「もうひと踏み込み」 
波に鋭角で駆け上がるには、ボトムターンの仕上げで もうひと踏み込みが必要です
大将は二度踏み と表現してますが 同じです
ターンの仕上げ間近【039】
右手を視野の左側に移動しつつ【056】まだ回し込んでます
右手たたんで左手伸ばしつつ【063】まだ回す
左手と右手くっつく位【066】まだ回す
ここで終了フラットに【071】

最後のひと踏み込みのカウンターは【40】~【70】位です
よーく見るとこの間、上体は波側にまだ倒れ込んでます
体が起こされるのは【065】位でしょうか

実際にトライするなら
とにかく辛抱して板を回し続けましょう
回しすぎて タイミングが合わず 波の向こう側に突き抜けますが かまいません
自分も相当あっち側に 突き抜けます

要は、どこまで回せるのか?です。繰り返しましょう
小波からはじめてください
いきなり頭位の波でやると怪我の元です

繰り返していくと波のトップと沖合いが見えるようになります
そうなれば かなりいい線です

まずは ここまで 目指しましょう

次は・・また別の機会で・・・

その後 どうする? 解説編です
まずこちらからダウンロードしてください
つづき

画像Noカウントで紹介します
再生ソフトでスクロールしながらポイント再確認してください

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手幅まだ広いですが板はほぼフラット すっと立ち上がる感じ
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手幅狭め始め ちょっと見にくいですが
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右手の位置に注目
視野の左側に移動してます、恐らく顎の辺りから左にスライド中
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右肩を顎乗せる感じです。右手絞り 左手伸びきってます
左手の位置はハーネスライン左より内側 かなりの絞込みです
039

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腰をがっちり落としてます 右手も伸び切り
右手左手ほぼくっついてます
こうなるとセイル目一杯開き かなり厳しい体勢
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手幅が狭いと 耐えられます
セイルのドラフト位置の ど真ん中を 両手で支えているからです
ここで無理に引き込まないこと
板の返りに身を任せましょう
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このあたりから その人のスタイルが出てきます
右肩の回りと板の方向がシンクロしてます
この辺りで顔がこっちに向いてると なおgoodです
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少しづつ手幅広がってきました
左手をブームエンド側にずらし始めてます
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前日十分な休息をとって 体調万全
一日順風で吹いたと仮定して・・・

出艇~休憩~出艇~昼飯~出艇~撤収
長くて 凡そ6時間
昼飯~撤収の間、足や腕が つったり 疲れが増したりしたら・・・

九分九厘 水分摂取量の不足です

これは 経験して 分かった

歳を重ねると 年々 水分を摂取する量が 減ってくるそうです

9月の人間ドックで クレアチニンや尿酸値が通常値より高いと診断され
医者と問診した結果、水分摂取量が足りないと判定

一ヶ月の経過観察までに 日中 意図的に1リットル程度の水を背摂取するよう 指導を受けました
一ヵ月後の再検で、正常値に戻りましたが 日頃から水分摂取量に留意しないと 腎臓機能が低下
疲れやすくなり、力も沸かない そうです

今シーズン 前半、抜海で乗った時 ほとんど水分取らずに 乗って
異常な疲れと ふくらはぎのつり を感じ 早々と 撤収した記憶があります

ドックがきっかけで、日頃からマメに水分を取るよう心がけ
海でも 気をつけてきましたが 足や腕のつりは なくなりました

ちなみに・・・ 意図的に 一日 1リットル 摂取続けてます

皆さんも 体調管理は 留意してください
昨日、立ち話でYSユウから 手幅を狭める(せばめる) メリットの話が出ましたが
「 自然体で そのカタチに もっていくのが 難しい・・・」とコメント

ボトムターンの時は、ある程度 手幅広げてアプローチ ってのは いろんな人や過去の雑誌何ぞで
耳たこ になる位 染み付いてますが その先 どうすんだろう?・・・ イメージが途切れがちです

ボードや波乗りするなら 説明するまでもなく 進む方向に 目配りすると思います
目で次を追っかけていけば 自然と体もそっちに向かいます

ボトムターンのアプローチ先入観が がちがちに 出来上がってるが その先のイメージがないので
手幅広げたまま、肩に力が入ったコチコチの状態で セイルの窓越し通して波のトップを眺めるので
両肩が閉じたままになるのです

両ひじは<>な感じでしょうか?

<>だとブームと胸の間隔が狭いですね 腰も引けたスタイルに なりやすい

手幅を狭める 動作 ってのは・・・

ブーム手側をマスト手側にすりよせる動きと感覚です
すりよせる前に、右手を 思い切って視界の左側に持っていって 手前に引く感じです
どうなりますか?
左手 突っ張りませんか?苦しくなると思います
じゃ どうする?
左手を右側にずらしましょう
目安は、ハーネスラインの左側 そば まで持ってきましょう

いつ?狭めるか?
ボトムターン終了して板をフラットに戻すタイミングでやってみてください

アウトのウネリで 何度も やってみましょう
小回りだと 覚えられません

大回りで 構いません 大きなリズムで 軽くボトムターン 板フラットにしたら
視野の左側に右手を移動して その後 左手を ハーネスラインの側まで摺り寄せる

右ひじは たたんでも良いですが、左手は 引き込まないように ここ肝心です
自然にセイルが開きます

右手は、視野の左側にあるので 視線は?進む方向に目を向けましょう

波でやるなら
ボトムターン→波のトップまでのアプローチ距離 をたっぷりとって やってみてください

動きの違い部位のみ 掲載します
流れは コマ送りで イメージしてください


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