昨日、立ち話でYSユウから 手幅を狭める(せばめる) メリットの話が出ましたが
「 自然体で そのカタチに もっていくのが 難しい・・・」とコメント

ボトムターンの時は、ある程度 手幅広げてアプローチ ってのは いろんな人や過去の雑誌何ぞで
耳たこ になる位 染み付いてますが その先 どうすんだろう?・・・ イメージが途切れがちです

ボードや波乗りするなら 説明するまでもなく 進む方向に 目配りすると思います
目で次を追っかけていけば 自然と体もそっちに向かいます

ボトムターンのアプローチ先入観が がちがちに 出来上がってるが その先のイメージがないので
手幅広げたまま、肩に力が入ったコチコチの状態で セイルの窓越し通して波のトップを眺めるので
両肩が閉じたままになるのです

両ひじは<>な感じでしょうか?

<>だとブームと胸の間隔が狭いですね 腰も引けたスタイルに なりやすい

手幅を狭める 動作 ってのは・・・

ブーム手側をマスト手側にすりよせる動きと感覚です
すりよせる前に、右手を 思い切って視界の左側に持っていって 手前に引く感じです
どうなりますか?
左手 突っ張りませんか?苦しくなると思います
じゃ どうする?
左手を右側にずらしましょう
目安は、ハーネスラインの左側 そば まで持ってきましょう

いつ?狭めるか?
ボトムターン終了して板をフラットに戻すタイミングでやってみてください

アウトのウネリで 何度も やってみましょう
小回りだと 覚えられません

大回りで 構いません 大きなリズムで 軽くボトムターン 板フラットにしたら
視野の左側に右手を移動して その後 左手を ハーネスラインの側まで摺り寄せる

右ひじは たたんでも良いですが、左手は 引き込まないように ここ肝心です
自然にセイルが開きます

右手は、視野の左側にあるので 視線は?進む方向に目を向けましょう

波でやるなら
ボトムターン→波のトップまでのアプローチ距離 をたっぷりとって やってみてください

動きの違い部位のみ 掲載します
流れは コマ送りで イメージしてください


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