4枚の写真見比べましたか? 好みはどっちでしょうか?

スタンスの入替練習を重ね、小さな波でやってみるとターンが浅くなります
これは致し方ないです。気持ちがスタンス入替にシフトしてますので オーケーです
テーマが決まっていて納得いくまで のこだわりなら問題ありません
ただし、漠然と繰り返すと いつの間にか 浅いターンが体に染み付いてしまいます

気がつくチャンスはあります
自分の写真を見て 何か?物足りなさを感じ始めたら 発想変えましょう

例えば、ケビンのように ノーズを波のトップから突き出したい などなど・・・

ケビンの連写にヒントが一杯あります
連写データを準備してください



この波は、ダンパー気味に崩れこむ波で、なんとなく声問の感じに似てますね
通してみると分かりますが 絶妙なタイミングでアプローチし ブレイクと一緒に降りてきます

「もうひと踏み込み」 
波に鋭角で駆け上がるには、ボトムターンの仕上げで もうひと踏み込みが必要です
大将は二度踏み と表現してますが 同じです
ターンの仕上げ間近【039】
右手を視野の左側に移動しつつ【056】まだ回し込んでます
右手たたんで左手伸ばしつつ【063】まだ回す
左手と右手くっつく位【066】まだ回す
ここで終了フラットに【071】

最後のひと踏み込みのカウンターは【40】~【70】位です
よーく見るとこの間、上体は波側にまだ倒れ込んでます
体が起こされるのは【065】位でしょうか

実際にトライするなら
とにかく辛抱して板を回し続けましょう
回しすぎて タイミングが合わず 波の向こう側に突き抜けますが かまいません
自分も相当あっち側に 突き抜けます

要は、どこまで回せるのか?です。繰り返しましょう
小波からはじめてください
いきなり頭位の波でやると怪我の元です

繰り返していくと波のトップと沖合いが見えるようになります
そうなれば かなりいい線です

まずは ここまで 目指しましょう

次は・・また別の機会で・・・