あのときできなかったから今度もできないのか?
否
断じて。
やってみないと
わからない、これが、意外と
ね。
そう信じていよう。
そうしていよう。
ね?
あのときできなかったから今度もできないのか?
否
断じて。
やってみないと
わからない、これが、意外と
ね。
そう信じていよう。
そうしていよう。
ね?
毎日、新しいわたし、
ということで
どうでしょうかね?
ねえ、
あなた。
うさぎを洗う。
友達のうさぎの毛を洗う。
黄色い毛並みに水をかける。
お湯ではいけない。水をかける。
黄色くなった毛皮に、石鹸をかける。
みずをかけて、
せっけんをかけて、
みずをかけて、
また、せっけんをかけて、
そうしたものだから、
毛並みは最後には
しろくて
かわかしたら
ふわりとして、つややかに私の指をなぐさめる。
毛並みは、最後には、
滑らかになる。
忘れて
思い出して
やっぱり覚えていて、
覚えているものだな。
思い出すものなんだな。
忘れるものなんだな。
そして思い出し繰り返す。
なつのこどもはあそぶ
なつのこどもは日がなかなかくれないからあそぶ
たいようがどまんなかで空を占領していても
汗と水と鼻水にまみれてあそぶ
なつのこどもはあそぶ
缶を蹴って、たいようにぶつけてあそぶ。
アスファルトのなつのこどもはアイスを食べる
蝉時雨とツクツクホウシのなつのこどもは、
さびれた商店街をぬけて、たんぼのまんなかを自転車で独り占めする。
なつのこどもは
ひがしずまない。
堅い、その対義語は、『もろい』
硬い、その対義語は、『やわらかい』
固い、その対義語は?
答えは、『ゆるい』
日本語の世界、
漢字と何かがコラボレーションして、
日本語になった。
恐らく。
後ろをみてばかりはいられない。
だけど、前をみることに、もし、くたびれたら、
上を見よう。
みあげよう。
綺麗な空が、
曇った空が、
雨降り空が、
そして室内ならば
なにもいわない天井が、
あるから。
下を見るよりはずっとましなのだ。
足元を踏み固めるために、あしもとのつちをみることと、
下を見ることは、見ているが違う。
私は下を見たくない。
下には、
なにもない。
上を、
みあげて、
そらを、みていたい。