『2026 ONEW CONCERT[ONEW THE LIVE:Q]IN JAPAN』 初日の9月22日公演を観た。

3階席からオニュさんの声を堪能した、とても自分勝手な感想を書き留めておこうと思う。

 

 

 

 

 

2022年の武道館コンサート「Life goes on」にも行った姉と一緒に、時の流れを感じ、しみじみと感動を分かち合った。本当にあの頃は、オニュさんの一つ一つにとても緊張して観ていた。私の音楽鑑賞のフェーズも少し変わり、オニュさんの心身もとても健やかに変化し(たように見え)、オニュさんがMCでお話していたように、とても楽しく「鑑賞」した。

 

オニュさんは事務所を独立してから、半年ごとにファンコンサートやコンサートを行い、ワールドツアーもして、ソロの曲もアルバムも沢山リリースした。韓国で沢山のフェスに出演し、お客さんの前で、ずっと歌を歌っていた。

 

勝手な私のイメージだと、やっぱり北米ツアーをきっかけにオニュさんの姿勢が大きく変化したのではないだろうか。とにかくオニュさんが安定しているから、歌も安定していて、観ている私も安心だった。

 

まずは「明日への手紙」が、とても素敵だった。息がとても多いオニュさんの歌い方も、独特の声も、歌の世界観にぴったり合っていて、心に沁みわたる歌唱だった。オニュさんに、「明日への手紙」がとても合ってる。

 

それから、「DICE」「Conversation」「beat drum」もすごく良かった。曲が好き。楽しい。私の中のオニュさんのイメージにぴったりだ。(その系譜でソニョンも大好き)

 

「Focus」では、かっこよく登場したと思ったら、歌いだしを間違えた、と思う。でも、オニュさんは平然とかっこよく歌っていた。強い!強くなってる!!( ;∀;)姉と感動を分かちあった。二人でファースト武道館の空気を思い出していた。

 

「Lie」で、ステージごと落ちちゃうんじゃないかと心配する私をよそに、オニュさんはとても感情を込めて歌っていた。ちゃんと歌詞を読んでみようと思った。

 

そして私はやっぱり「Circle」が大好きだ。オニュさんにとっても特別な曲であることが分かって嬉しかった。オニュさん、ハンドマイクで歌いながら踊ってた( ;∀;)かっこいい。これはやっぱり、オニュさんならではの曲だと思う。

 

トロッコで客席を回りながら、お花をポトンと落とすかのように地味に配っていたオニュさんは「国家とかのぉ力がないとぉ僕個人では決まりがあってぇ」みたいなことを言っていたから、危険のないようにポトポト落としていたのかな。真面目( ;∀;)私は「ん?国家?高市さん?」と呟いていた。

 

「TOUGH LOVE」で始まり「TOUGH LOVE」で終わるコンサート。オニュさんの意図を感じる。間に挟まれたVCRでは、沢山の問いや考えが投げかけられた。なんか真面目でオニュさんぽい言葉が並んでいるな、と思った。つまり、このコンサートでは、「みんなで楽しみたい」とか、「今のオニュを見せる」とか、そういうものより一歩進んだというか、「オニュさんの考えていることや伝えたいメッセージ」というものがかなり込められているのだな、という意思を感じた。

 

オニュさんはMCで「踊るのが好きですか?」「どれがかっこいいですか?」「どういうのが見たいか考えました」というようなことを沢山言っていた。私は思わず「あまりに他人軸...」とつぶやいていた。「自分軸でいいんだよーーー」と。もちろん「ファンを喜ばせたい」「ファンが嬉しいと僕も嬉しい」が、きっとオニュさんの本心の中にあるのだと思うけど、「自分がどんな歌を歌いたいのか」「どんな歌手になりたいのか」という意味で、もっと自分本位でもいいんじゃないのー?と言いたくなったのだ。

 

アイドルSHINeeのリーダーオニュが、ソロアーティストオニュになりつつあるのかな、と。「色んなオニュを鑑賞してください」みたいなことをMCで言っていたと思うのだけど、「本当に鑑賞した感じ」というのは姉の言葉で、可愛いオニュも、激しく踊るオニュも、王子なオニュも、Circleなオニュも、バラードを聴かせるオニュも、ちょいセクシーオニュも、オシャレなオニュも、どれも満遍なく見せてくれた。

 

一番新しい日本のEPで「エイリアンズ」をカバーしていたオニュさん。キリンジを「大好きなバンド」と言っていた。私もキリンジ大好きだから嬉しい。そういう言葉が出てくるということは、本当にオニュさんが好きな音楽なのかな、と思う。小田和正が好きでキリンジが好きなオニュさん。私は「オニュさんとは音楽の趣味が合う」と、勝手に喜んでる。ジョンレジェンドも好きで、そういう渋好みのオニュさんが何を選び、何をもしかしたら手放すのか、みたいなことを楽しみにしている。

 

そして、「TOUGH LOVE」とか「Circle」みたいな曲は、オニュさんという個性がとても出ていて素敵だと思う。

私はオニュさんの歌唱がもっともっと伸びしろがあるだろうな、というとてもとても偉そうな感想を持った。

オニュさんが「僕の未熟なところを言ってください」みたいなことも言ってたと思うのだけど、「何でそんなことを言うのかな」と思う反面、「真面目で賢いから自分の足りないところも分かってしまうのかな」とも思った。

 

こんな生意気で偉そうな感想を並べつつ、アーティストオニュの進化が一番楽しみになったコンサートだった。