藤井風のPre: Prema Tour札幌公演の真駒内セキスイハイムアリーナに行ってきた。たまたまSNSでチケット最終受付を見つけて急遽行ったコンサートがあまりにも良くて、何だかずっと満足している。

思えばペンライトがないコンサートに行ったのが久しぶりで、心地よかった。ペンライトがあるアイドルの曲を最近はずっと聴いていたから、コンサートでは、少し居心地の悪さを感じつつも、ペンライトを持たずに楽しんでいた。いや、ペンライトを否定したいわけではなくて、やっぱりペンライトがあるコンサートと、そういうのがないコンサートは、何を楽しんでいるか、というものがそもそも少し違うような気がする。

コンサートは、思ったより年齢層が高くて落ち着いた雰囲気だった。アリーナは立って見ている人がほとんどだったけど、スタンドの私の周りは立ち上がる人がまばらでおとなしい感じ。私も熱烈なファンというほどでもなくて、むしろ座って見られるならその方がゆっくり見られていいかな、と途中までは思っていた。でも、あまりにも良くて、これはちょっと立ち上がってステップ踏みながら手を上げて楽しまないとダメじゃない?と思い、Premaで立ち上がった。すごい楽しかった。

まずは藤井風さんの生歌は、CD通り上手いとかでは全然なくて、でもどうしてあんなに良いんだろう?声が、声の出し方が心地良いのかな?そして、パフォーマンスも多分全くのアドリブというか、少し不思議なダンスをしながら歌ったりしていたのだけど、それがまたかっこいい。そしてバンドが素敵。じっとして聴くのが難しいほどの素敵なグルーヴ。こんなに生の音楽に純粋に心が満たされたのは久しぶりかもしれない。

良い意味で、藤井風という人に必要以上に興味を惹かれず、とにかく歌と演奏とコンサートでの演出とパフォーマンスにほんとに純粋に興奮した。これは推し活みたいなものとは別物なのだと思う。音楽って、ほんとにそれだけで毎日を豊かにしてくれるんだった、と改めて思った。

そして、私は藤井風さんのメッセージもとても好き。キリスト教について少し学んだこともあるし、仏教の本も読んでた時期もあったからか、歌詞の中から私が感じるものは、「あなたの中にはすでに尊さや愛がある」という普遍的な温かなメッセージだ。きっと歌っている本人の中にも割り切れない思いや葛藤があるだろうけど、だからこそできるだけ手放して幸せになろう、という思想は、私も救われてきた考えてきた思想とも重なる。ほんとに、ほんとに素敵な空間だった。












そしてずっと見続けてしまうMAJの「Prema」。
このかっこよさ本当にすごい。


前年度の弾き語りの「満ちてゆく」の世界観もいい。


このライブでの「満ちてゆく」も大好き。


それから、この「You」も最高。


そして、この曲も大好き。