フジファブリックの「若者のすべて」が好きで、ずっとリピートで聴いてた時期がある。
そして少し前、上白石萌音さんのカバーを見つけて、良すぎて感動した。こんなに真っ直ぐ歌える人がいるんだ、と思って本当に驚いた。素敵なシンガーだと思う。
「CEREMONY」というイベントで、上白石萌音さんが「メメント・モリ」という曲を歌っているのを少しだけ観た。
順位をつけるのではなく、お互いをリスペクトし合う、というコンセプトだという「CEREMONY」。
ずっと一位であることを発信し続けてる人が行うこのイベントの意味を、興味があってずっと考えている。ドロシーや桃太郎を着こなすことの凄みを。
大森さんという人は、終わりがあることを歌い続けている。
でも、私には達観とか、仏教的な悟りのようなものは感じられなくて、もっとピュアな子どものような感性や、願いや優しさみたいなものが感じられるように思える。「メメント・モリ」も、とても可愛らしい曲だな、と思う。
それで、とても真っすぐで綺麗な声で上白石萌音さんが歌う、ご自身の「メメント・モリ」を目の前で聴く大森さんの表情が良すぎた、という話で。何か「CEREMONY」が誰のためのイベントであったとしても、大森さんが幸せそうならそれでいいんじゃないかと思った、みたいな話。
