
「風と町」のMVを観た。
3人とも妖精のような中性的な衣装で、特に大森元貴は純白の大きなリボンとヒラヒラがついた衣装で風と一緒にくるくる舞っていた。
メルヘンチックで壮大でいて温かい素敵なコンセプトだと認識しつつ、私はこういうことを考える。
「大森元貴の本気具合すごい。世界観に没頭する迷いと恥じらいのなさすごい。ちょっと笑っちゃう。2歳児とも見れそうだから、やっぱり子どももターゲットにしたプロモーションなんだな。」と。
私は多分ミセスグリーンアップルの世界観よりも、それをやってる人間の方にだいぶ興味があるのだと思う。
純白のドレスみたいな服で、とびきり優しい笑顔で、風の精みたいにくるくる踊る大森さんは、めちゃくちゃ面白すぎるからこそ真剣さが伝わってくるのだ。
私は彼を見ていると、やり切ることこそ、貫くことこそ、やっぱり尊いんだな、と学ぶ。
この「風と町」という曲の、とてもお金がかかってそうな美しいMVから感じるのは、大森元貴が、風になって、困難な旅路を行く私たちを一人も置いていかずに、ずっとそばにいるよ、というひたすら優しい、とてもピュアなメッセージのような気がする。
そしてミセスグリーンアップルの航海は続いていくのか、大森元貴を先頭に。
でも、こんな衣装は誰でも着れるものじゃないと思うし、ニヤニヤしてしまう。