「なんだか引っかかる」「これでいいの?」
そんな違和感を見逃さず、問いとして育てたとき、人は驚くほど成長できる!!。
私は、看護師として研究に取り組んだとき、まさにこの「違和感」が転機になったんだよね。
研究テーマを何度も突き返えされ、心が折れそうになる中で気づいたのは、
日常に埋もれている些細な違和感こそが、深い学びや発見につながるということ
。
問いを持ち、それを育てていく力があれば、思考は磨かれ、視界は開けていく。
今回は、そんな「問いを育てる力」の大切さに気づいた、私の看護研究時代の実体験のお話です。
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「そのテーマってどうなの?」から始まった試練
看護師だった頃、看護研究に挑戦したことがあったんだよね。
指導してくれたのは、某有名大学の大学院で教えてる超厳しい教授。
最初はもう、泣きそうなくらいキツかった
。
研究テーマを出すたび、「そのテーマってどうなの??」って何度も突き返され、全然通らない
。
心、ボロボロでした![]()
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。
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でも、ある瞬間、ひらめいた!!。
「現場で感じる小さな違和感や疑問って、実はそのままテーマになるんじゃない?」って。
私には大きな発見だったんだ
。
それを恐る恐る教授に出したら、なんと大絶賛
。
「よく気づいたね」って、あの厳しい先生が初めて励ましてくれて、そこから応援ムードに一変したの。
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日常の違和感が、実は“問いのタネ”
その時初めて、「問い」ってこうやって育つんだって実感した。
あの頃の私みたいに、「こんな違和感、大したことないよね」って流しちゃう人、結構いると思う。
でもね、そのモヤモヤこそが、成長への大事な“タネ”なんだよなぁ。
見逃さないでほしいなと今は思う!。
正解探しをやめた先にあった力
今思うと、教授が教えてくれたのは“正しい答え”じゃなくて、“自分で問いを育てる力”だった。
正解を求めるのをやめて、自分の感覚を信じて問い続けること。
それが、どんな現場でも、どんな人生の局面でも、すごく大切になってくる。
道が開けていくんだよね。
それが、私の確信になった。
迷いながら信じた先に道が見えた
人って、悩んで迷って、
いっぱいダメ出しされても、
自分の感覚と問いを信じて進むと、
ある時「スッ」と道が開ける瞬間がある。
あの時、
テーマを何度も突き返されて心が折れそうだったけど、
だからこそ自分が本当にやりたいことにたどり着けたんだよね。
「問いを持てる人」を育てる場所を
私は今、「問いを持てる人」が育つ場をつくっていきたいと本気で思っている。
自分で考え、自分で進む力を持ちたい人たちのために、
その小さな“問い”を大切に育てていける場を広げていきたい。
あなたの中の「問い」が目を覚ます時
「答えが欲しい」から「問いを持ちたい」へ。
そんな転換のタイミングにいる人に寄り添いたいし、道しるべになりたいな。
もしあなたが何かにモヤっとしたり、違和感を感じてるなら………。
それは、あなたの「問い」が動き出すサインかもしれないよ
。
あなたの問いをコーチング×リーディングで紐解いといていくセッションは以下です。








