今日3月11日は東日本大震災発生から丸9年を迎えた日…。
それに先立ち、今年もシンガーソングライターの坂本サトルさんが小泉地区(気仙沼市本吉町)に先日来てくださり、献花をしていただいた…。
「感謝」
【写真:砂浜が戻ってきている小泉海水浴場】
毎年気仙沼市に足を運び、復興の様子を確かめに来てくれてる事に感謝し、この「縁」を今後も大切にしていきたい。ライブ活動も自粛されているこのご時世、一日も早く収束して欲しい事を願いたい…。(スポーツ界やイベント開催等も自粛一色…。まさか春を告げる代名詞とも言える「高校野球選抜大会」までも中止になるとは…。)
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数年前の3月11日をどう過ごしたかを忘れてしまっても、2011年の出来事を忘れる事はない…。「あたり前の事が、あたり前じゃない事に気づいた日」…あの震災はそんな日でもあった。
出口が見えず。姿、形の見えない「新コロナウィルス」に対し、今多くの方が不安を抱えている。そんな中での今年の3月11日は、「東日本大震災」で教えられた事や気づいた事を改めて思い出させ、気持ちを穏やかにさせた日になったような気がした…。
「明けない夜はない」
今年の「追悼の時間(14:46)」は…
仕事でバタバタしながらラジオから流れてきた「平和/ゆず」を聴きながら…慌てて時計を見て手を合わせた…
亡くなった人達への追悼と、あの日から当たり前の日常に戻れた事に感謝しながら…。
合掌
今日は短めブログ ひげお
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震災から丸10年となる来春に、このブログは終了とさせていただきます。
今週末に最終移植する「小泉町区集団移転地のさくら」の一年後の様子を来春に報告し、沢山の出会いに感謝しながら…今だから書ける事、ずっと心の中に抱えていた事をここで書かせていただき…完結とする予定です。