全国書店員が〝一番売りたい本〟を決める「2024年本屋大賞」が4月10日に都内で発表され、宮島未奈氏(40)の「成瀬は天下を取りにいく」(新潮社)が選ばれた
同作は滋賀県大津市を舞台に主人公の中学生の成瀬あかりが、コロナ禍で閉店を控える百貨店に毎日通い中継に映ると言い出したり、幼なじみと漫才コンビを結成しM-1グランプリに挑戦するなど我が道を突き進む青春ストーリー
(この記事は、東スポWEBの記事で作りました)
本屋大賞は、全国の書店員が一番売りたい本を選ぶもので、すっかり定着
本のストーリーのM-1挑戦や宮島さんの「(ストーリーの舞台で自身の在住の)滋賀の皆さん見てますかー?成瀬が本屋大賞取りました!」との受賞のコメントは「今」らしい
2024歩に本屋大賞受賞作
ちなみに本作が宮島さんのデビュー作