14日にゴルフのマスターズでタイガー・ウッズが復活の逆転優勝をしたことは、すでに本ブログでお伝えしました・・・
今回はその詳細を・・・
14日にゴルフのメジャー第1弾・マスターズの最終日が行われ、首位と2打差の2位タイで出たタイガー・ウッズ選手(アメリカ)は、この日6バーディー、4ボギーの「70」で回り、通算13アンダーで逆転優勝しました・・・
ウッズ選手のメジャー優勝は、2008年の全米オープン以来11年ぶりの歴代2位の通算15回目の優勝(歴代1位はジャック・ニクラス氏の18回)・・・
メジャー優勝回数上位トップ5・・・
18 ジャック・ニクラス(アメリカ)(マスタ6、全米O4、全英O3、全米P5)
15 タイガー・ウッズ(アメリカ)(マスタ5、全米O3、全英O3、全米P4)
11 ウォルター・ヘーゲン(アメリカ)(マスタ0、全米O2、全英O4、全米P5)
9 ベン・ホーガン(アメリカ)(マスタ2、全米O4、全英O1、全米P2)
9 ゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)(マスタ3、全米O1、全英O3、全米P2)
(注)
ヘーゲンの時代はマスターズなし
名前の後の( )は国籍
その後の( )内は、マスタ=マスターズ、全米O=全米オープン、全英O=全英オープン、全米P=全米プロ
数字は優勝回数
敬称略
マスターズ優勝は、5回目・・・
メジャーでの逆転優勝は自身初・・・
これで米ツアーは81勝目となり、サム・スニード氏の最多勝記録にあと1勝と迫った・・・
自身の不倫問題や度重なるケガに苦しみ、転落したウッズ選手・・・
今回の優勝で奇跡の完全復活・・・
(ウッズ選手の完全復活はメジャーを勝ってこそ)
1打差の通算12アンダーで2位に、ダスティン・ジョンソン選手、ブルック・ケ プカ選手、ザンダー・シャウフェレ選手の3人・・・
日本勢は、松山英樹選手は通算3アンダーノ32位、アマチュアの金谷拓実選手が通算5オーバーの58位、小平智選手が通算6オーバーノ61位だった・・・