11月29日に、バスケットボール・NBAのコービー・ブライアント選手(37)が今季限りで現役を引退することを表明しました。
ブライアント選手は、レイカーズで5回のNBA制覇・・・
シーズンMVP1回・・・
NBAファイナルMVP2回・・・
オールスターMVP4回・・・
などの記録を誇るNBAを代表するスーパースターの一人で、バスケットボールの神様・マイケル・ジョーダン 選手が引退の後は、ネクスト・ジョーダン(ジョーダンの後のスーパースターの一人)といわれたりもしました。
NBAの最年少記録をいくつか作り、ネクスト・ジョーダンらしい輝きも見せましたが、期待(マイケル・ジョーダン級のスーパースター)されたほどではなかったですね・・・
ブライアント選手は、まずまずのスーパースターでしたが、周囲が過度の期待を寄せたため、その期待にはこたえられなかった印象です。
それだけ、ブライアント選手が期待されていたということでしょう。
ジョーダン引退後に、ブライアント選手ほどジョーダン選手と比較され、ジョーダン選手級のスーパースターへの期待をされた選手はいないといわれます。
(ジョーダン選手は自分の後継者にブライアント選手の名前を挙げていた)
レギュラーシーズン通算30000得点以上(史上6人、2015年11月29日現在)で6000アシストに到達しているのはブライアント選手だけです。
得点能力があり、人を生かすことでも秀でているということです。
あのブライアント選手が今季限りで現役引退となると、感慨深いですね・・・