中学への算数の最新号を買ってみました。
実は、2年分のバックナンバーがもともと手元にあるのです。10年ほど前のやつと2年ほど前のやつがそれぞれ1年分です。
もともとは、最初は僕が個人的に中学受験ってどの程度のものなのかという興味で、ネットで10年ほど前の古本を1年分買っていました。これを僕の勉強用としてチラチラ見ていました。
(ただ、実際に自分の勉強に使うかというと・・ちょっと舐めてました…無理でした(涙)ゴメンナサイ。)
まぁ、それでいいかとも思っていたのですが、流石に10年前のだと息子の勉強用にするには古すぎるかなぁ、と思っていたところ、たまたま2年前の多少書き込みのあるものをネットで見つけたので、それも入手しています。
正直なところをいうと、息子が実際にこの本をこなすレベルにまで上がるとは限らないなあ、と思っています。それに最新のトレンドを追いかける気はあまりないので、中古で十分かな、と。
年がちがってもいい問題が揃っているので、1年分揃っている(範囲を網羅している)のが大事かな、と思ってました。
実際には、まだ、各号数ページくらいしか使える部分はないですし。
そんなわけで、普段は、Z会でやった単元の応用問題として、ときどきこの雑誌から出来そうな(比較的簡単な)問題があれば、プリントにしてやるという使い方でした。
だったのですが、なぜか息子がこの雑誌の最新が欲しいと言い出しまして。
んん?コレケッコウムズカシイヨ…
よくよく聞いてみると、パズルの記事があり、 「解いて応募したい」とのことでして。
難色を示していると、ほとんどの問題は解けないのに、「Z会よりこっちの問題のほうが楽しい」と言い出す始末で。じゃぁ、ということで買ってみたわけです。
まぁ、そんな言葉で買っちゃうのは親バカなんでしょうけど。
で、せっかく買ったのだから、がっつり使わせてもらおうと思います。
読んでみると、あれれ?レベルアップ演習にはZ会の算数の授業動画でよく出てくる先生のお名前が。
計算問題ですが、(といっても最難関の学校で(灘とか桜陰とかの名前がチラホラ)なかなか難しいのですが)
息子はちょっとだけやる気を出してます。
さて、どうなることやら…。
・・・・早速ちょっとやってみたところ、別の大きな問題が発覚しました。
息子が問題文をちゃんと読んでいないらしいのです。
例えば以下の違いとかを問題文から読み取っていないようなのです。
例)
AはBの10%である
Aの10%がBである
AよりBは10%多い
AはBより10%少ない
AはBより10%多い
AよりBは10%少ない
(※てきとーに書いたので、問題にこう書かれている訳でないです)
これ、それぞれ意味がちがうのですが、このあたりを正確に読まず、AとBと10%のキーワードだけで推測して問題に取り掛かっているのようなのです。
orz・・・
まぁ、ぼちぼち頑張っていこうと思います。