算数の勉強といいつつペーパークラフト | 日々の日記

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2026年中学受験予定の息子(現小5)のZ会を中心とした勉強やら諸々と、父親として思ったことや考えたことの記録です
自分の頭の中を整理するために書いています。

Z会の算数は立体図形に入りました。
展開図とか出てきたのですが、息子は案外余裕でできます。。
なんでだろうと思ってみたのですが、よく考えたら、以前ペーパークラフトをよく一緒に作っていたので、多分それが理由で、展開図とかがまぁまぁ得意なのだろうと思います。
ま、他にも理由は、色々あるとは思いますけど。

 うちの子の場合、1年生の入学時にコロナの休校があって入学式が延期になった世代です。
 学校も休みで、自宅待機になってました。
 その時にやるものの一つとして、ペーパークラフトを一緒に作ってました。

 その頃は、ポケモンが好きだったので、ポケモンのペーパークラフトを良く作っていたのです。

まずは、ここのイーブイとかを一緒に作りました。

 

 


こっちは、作り方などが丁寧に書かれていて、作りやすいです。
かわいいイーブイとか出来上がります。

それでは飽き足らずに、(というか、アップされているのは、すぐに作ってしまったのでw)
こういうのにも手を出しました。
ここのサイトにあるのは、30体とかそれくらいは作ったと思います。

 

 


こっちのサイトは海外なので、少しクセがあります。ただ、英語は、まぁ読めなくても大丈夫だったりします(苦笑)
で、パーパークラフトはデータをダウンロードをできるのですが、ファイルが圧縮されています。zipなら普通に解凍できるのですが、rar形式だったりすることもあって、出鼻からくじかれかかります。
(+Lhaca とか Lhaplusとかが昔からの定番ソフトですかね。解凍ソフト rarとかで検索するとすぐ出てきます)

この中のPDFファイルを印刷して組み立てるだけなのですが、結構難しめです。

僕がこれらを作るときには、ちゃんと道具を用意しました。
といっても、使う道具は良くある以下のようなものです。

 定規
 木工用ボンド
 ラジオペンチ(100均のもので十分です)
 コーティング用のへら(糊付け用)
 爪楊枝
 千枚通し
 ピンセット
 はさみ
 カッターナイフ

これを組み立てる時は、PCを参照しながらです。

組み立ての説明書はないのですが、ファイルの中に設計図が入っているので(拡張子がpdoのファイルです)それを参照しながら、組み立てます。
 ソフトを使って立ち上げると、どこの糊しろをどこにつけるかが表示されます。
 その設計図を見るのがこのソフトです。

 


※そのソフトがなくても、PDFを印刷すればいいので、作れますよ。

ソフトの画面は、こんな感じです。



 

作り方は、まぁ説明するまでもないかもしれませんが、コツとしては、
 

・ペーパークラフト用の紙を使うこと
・切る前(というか折る前)に定規をつかって、千枚通しで折り筋をつけておく
・接着は普通の木工用ボンドにラジオペンチを使ってしっかり圧着する。(かなりしっかりくっつきます)

ポケモンが好きだったら夏休みにでも一度作ってみてもいいかもしれな、と思います。展開図から立体が想像できるようになると思います。

ちなみに、ご参考までに、僕が使っている道具の類です。

 

 

糊付けのヘラは、こういうのが使いやすいです。

乾く前にティッシュで拭き取るときれいになります。

 

 

千枚通し なんでもいいと思いますけど、それ用にひとつあるといいです。

折筋をつけるのに使います。

あと、丸くするとか最後のところで裏から指が届かないところなどは、穴や隙間から差し込んで接着させるのにも使います。

 

ラジオペンチは100均のこんなので十分です。

先がギザギザになっていないのがいいです。

ラジオペンチで圧着すると、すぐにくっつくので作りやすくなります。

 

 

木工用ボンド

普通のやつです。微妙に紙にしみこませる感じで使うと強度が出ます。

 

 

 

紙はペーパクラフト用に買うといいです。

さすがにコピー用紙では作れません(まぁ、作れないことはないですが・・・・)

色々なメーカさんの使いましたけど、ペーパークラフト用であれば、どれがいいとかは特になかったです。

ただ、ただの厚紙だと、当たりはずれはありましたね。なんというか組み立てにくいというか紙の強度がクラフト用でない感じのことがあります。

 

 

 

工作マットもあるといいです。工作している気分になります。

ダイソーでもいいとおもいます。

 

 

 

カッターはデザインナイフでも普通のカッターでもいいと思います。定規をあてると真直ぐに切れます。

ハサミは、そんなに高級なやつでなくてもいいように思いました。結局、多少高級であってもきれいにパチンとは切れないので、

ハサミの癖を手に覚えさせて使うという感じでした。