昨日の6月4日は傳教大師最澄上人のご命日に合わせ山家会が天台宗系寺院では行われます。
南無根本傳教大師福聚金剛。
明きけらく 後の佛の 御世までも
光伝へよ 法のともしび
最澄上人が詠まれた言葉であります。
弥勒菩薩様が仏として現れるまで絶やすことなく御法の灯を灯そうと願われました。
本尊薬師如来様に燈明され現在までも絶やすことなく延暦寺では不滅の法灯が灯されています。
そんな昨日は、ちょうど休みだったので紫陽花を家族で観に行くことにしました。
場所は今年で3回目、家族で恒例になりつつある松戸市平賀にある長谷山本土寺さんです。
近所ではぼちぼち紫陽花が咲いておりましたが
この五重塔にはネパール政府より寄贈された真舎利一粒と千体の仏像が納められている。
参道のお土産屋さんも活気がまだなかったので、これからなのでしょう。
行衣にはお好きな所へとの事でしたので。。
御首題の横の本は二年前、本土寺すぐ近くの佛持院さんで下さった冊子で松戸仏教会に加入されている寺院の情報があります。
丁寧に御朱印が頂ける情報が掲載されており御首題が頂ける所も十何ヵ所もあります。
時節をもって回りたいですね(^-^)
また池上本門寺周りには日朗聖人ゆかりのお寺が沢山あり朗師講スタンプラリーと言うものがあるとの情報を得ました。
冊子にスタンプを頂いて日朗の御遺徳に触れる巡礼です。不在や法事などに当たらなければ御首題も頂けるそうなので合わせて回りたいなと。
朗師講スタンプラリーは本門寺、本行寺も合わせて24箇所。御首題と合わせると一日では無理そうですが(^_^;)
まだまだ御首題巡りは終わりません。
南無妙法蓮華経。