日月潭は有名な日月潭紅茶の産地です。

いつか行ってみようと思い

今回初めて訪れてみることにしました。


ずっと憧れのラ・ルーに行こうと思いながらも

温泉ホテルに惹かれ

今回は応援も兼ねて雲品酒店さんへ

理由はまた後ほど!


日月潭紅茶についての学びは

また今度

まずはその産地がどのような場所にあるかを

体感してきます。

台中から山深く入っていきましたよ!


高鉄台中駅からの無料送迎バスを利用しました。

前日までにホテルに連絡して要予約です。

なぜか全然電話が繋がらず

台中のフーシンホテルのスタッフさんに

助けてもらいました。

フーシンホテルのみなさん

親切でした!


送迎バスでキャップをいただきました。


普段キャップは白か黒が多いので

めずらしくネイビーを選んでみました。


こちらのバスに台湾の方もたくさん乗っていたので

人気のリゾートなのだと思いながら

楽しみに日月潭へ向かいました。


到着してバスの中でチェックイン手続きをしました。

乗車のときにパスポートチェックもありました。

バスを降りたら、部屋に直行です。

この時期はフロント階の改装中だったので

このような手続きだったのかもしれません。

エレベーターを降りたら

大きな窓があって

目の前に風光明媚な日月潭の景色が広がります。


雲は吉祥を現す文様でもあり

モダンにデザインされているカードキーをみて

滞在に期待が膨らみます。



こちらの雲品酒店はもともとは日月潭中信大飯店といい
1999年の地震で全壊してしまいました。
8年かけて雲品酒店となり生まれ変わりました。
再建の時に温泉が出てきて、地震という災害を乗り越えて温泉がなかった日月潭の宝となったのだそうです。
温泉は日式で裸で入ることができます。

広いプールエリアもあり(男女別のサウナもあります)
そちらは水着や帽子が必要です。

日本人からおもてなしの精神を学ばれたそうで
エレベーターを利用する度に
扉が閉まるまで
近くのスタッフさんは
お辞儀をして見守ってくれました。


以前台北から行ける北投温泉の

加賀屋さんを日帰り利用したことはありますが

(そちらも日式で裸ではいる温泉)

台湾で温泉ホテルに泊まるのははじめてです。


日月潭は台湾で最も大きい湖で

北側が太陽、南側が月の形から

日月潭というそうです。

 

大きな大きな湖を前に

何もしない時間を選択しました。


素晴らしいホテルで

どうぞゆっくりしてくださいという気に

あわせて、私たちもゆっくりとくつろぎました。


お部屋をご紹介します。

冷蔵庫には無料のドリンク

日月潭紅茶を真っ先にいただきましたよ!


お菓子も美味しかったです。


ワインもありましたが

2人ともお酒は飲まないのでいただきませんでしたが

コースターが蓮の実でかわいい!


お部屋も温泉です。

浴槽が深くていい感じです。

私はお部屋では足湯だけしました。


カップ類も素敵


スリッパの代わりのサンダルが

軽くて履きやすい!


雲マークついてます。

レストランや温泉はこちらで行けるのだそう。

部屋着がマオカラーで

またかわいいの。

こちらを着てレストランに来ていた人もいました。

人気の部屋着のようで売店にも販売されていましたよ。


お夕食まで、少しホテルのお庭を散策してきました。