2024年6月15日(土)
第73回全日本大学野球選手権大会
準決勝 第1試合
青山学院大学(一塁側)対 天理大学(三塁側)
明治神宮野球場(晴)
試合開始11時30分
試合終了14時11分(2時間41分)
青学 302 300 02 |10
天理 000 200 00X|2
勝投手 渡辺(青)
敗投手 長尾(天)
(青)渡辺・ヴァデルナ-渡部
(天)長尾・吉岡・藤田和・長野-山城
本塁打 佐々木(青)
二塁打 小田・佐々木(青)井脇・山城(天)
第73回全日本大学野球選手権大会 準決勝を観戦しました。
第1試合は青山学院大学(東都大学野球連盟)と天理大学(
この試合は青学大 佐々木内野手(4年)の活躍に尽きました。
初回、低めの打ちにくい変化球を上手くすくい上げる豪快な先制3点本塁打を放つなど4安打6打点。
チーム全体も主将の活躍に触発されるように、投打で天理大を圧倒しました。
もう一人のドラフト候補 西川外野手(4年)は1安打2四死球でしたが、2安打の小田内野手(3年 中京高出身)とあわせて、青学大のクリーンアップは強力でした。
チーム全体で三振が多かった(12個)のは気になりましたが、その分良く振っているということでしょう。
明日の決勝も打線が鍵となりそうです。
県岐阜商高出身で、1年生の春にベスト9を受賞、リーグ2位の4本塁打を放った逸材。
これまでは不振が続いていたようですが、今日の活躍は目覚ましいものでした。
今年のドラフト指名に注目です。
初回 左翼本塁打
○青山学院大 小田康一郎内野手(3年)
中京高校出身。
3年生ながら青学大クリーンアップの一員として、強烈な打球を放っていました。
来年のドラフトが楽しみな選手です。
○青山学院大 西川史礁外野手(4年)
こちらもドラフト候補の大型外野手。
今大会は不振のようですが、強烈なスイングは流石でした。
○青山学院大 渡部海捕手(2年)
強肩強打のプロ注目捕手。
この試合2安打で打撃も良く、総合力のある選手として今後も注目です。
○青山学院大 青山達史外野手(1年)
高校時代(智辯和歌山高)から注目されている選手。
この試合は守備固めだけでしたが、今後に注目です。
○青山学院大 ヴァデルナ投手(3年)
最終回(8回)に登板。
コントロールに苦しんでいましたが、長身(189㎝)から繰り出す投球は迫力がありました。
青学大先発 渡辺投手(3年)
天理大先発 長尾投手(3年)
天理大4番手 長野投手(4年)
2安打1打点 天理大 山城捕手(4年)
1安打1打点 藤澤外野手(2年)
試合終了