2022愛知大学野球春季リーグ戦 中京大学 対 東海学園大学 | Watoshiの野球観戦記

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2018年11月から開始しました。プロ野球(中日ドラゴンズ)やアマチュア(高校、大学、社会人)野球まで、幅広く観戦した記録を載せます。

2022年4月9日(土)
2022年度春季リーグ 第1週(第1日)
中京大学(一塁側) 対 東海学園大学(三塁側)
パロマ瑞穂野球場(晴)
試合開始9時10分
試合終了11時37分(2時間27分)

東学大 100 000 100|2
中京大 200 100 00X|3

勝投手 漢人(中京大)
敗投手 高橋(東学大)

中京大 漢人・三浦―小柳津
東学大 高橋―山本

二塁打 伊藤(東学大)


愛知大学野球連盟2022年度春季リーグ開幕試合を観戦しました

コロナの影響はまだ残っていますが、無事に一部リーグが開幕されて何よりです。
しかし、二部・三部ではコロナによる出場辞退もあり、まだまだ予断を許さない状況が続きそうです。

この試合は昨季(秋)優勝の中京大学と、最下位 東海学園大学との対戦です。

中京大はプロも注目する漢人(かんど)投手(4年)が先発。
初回は開幕の緊張からかコントロールが定まらず、先頭打者を四球で出すと、東学大2番 伊藤外野手(3年)によるバスターからの適時二塁打で先制されますが、その後は東学大のあと1本攻めきれない拙攻にも助けられ、徐々に立ち直りをみせます。
力強い直球を武器に、6回1/3を8被安打ながら5奪三振1失点と好投しました。

7回途中、ランナーを二塁に出したところで、中京大は2番手の三浦投手(4年)に交代。
三浦投手は緊急登板だったか東学大打線の勢いを抑えきることができず1点を献上しますが、以降は安定した投球で僅差を逃げ切りました。

一方の東学大先発 高橋投手(2年)も立ち上がりは不安定でしたが、全体的に制球力のある落ち着いた投球をみせ、8回を7被安打ながら11奪三振1死球3失点と、強力中京打線打線相手に一人で投げきる力投をみせました。
これからが楽しみな選手です。

両先発投手の踏ん張りが光ったリーグ戦開幕試合に相応しい好試合でしたが、結果的に初回のエラー(一ゴロ送球ミス)による2失点が試合を決めることになりました。

注目の中京大 澤井選手(4年)は出場しませんでした。
1年から活躍しているプロ注目の逸材で、最終学年となる今季はドラフトに繋げる更なる活躍を期待しているのですが、怪我でもしてないか心配です。 
開会式
選手宣誓
中京大 小柳津主将
始球式
中京大先発 漢人投手
 
 
 
東学大先発・完投 高橋投手
 
 
 
中京大2番手 三浦投手
 
 
2安打1打点
中京大 小柳津捕手(4年)
 
 
中京大5番 秋山選手(1年)
 
2安打 東学大 友田選手(2年)
 
 
1回先制二塁打 東学大 伊藤選手(3年)
 
1安打1打点 東学大 山本捕手(3年)
 
試合終了