2022プロ野球公式戦 中日 対 広島 | Watoshiの野球観戦記

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2018年11月から開始しました。プロ野球(中日ドラゴンズ)やアマチュア(高校、大学、社会人)野球まで、幅広く観戦した記録を載せます。

2022年4月2日(土)
プロ野球セントラルリーグ公式戦
中日ドラゴンズ(一塁側)対 広島東洋カープ(三塁側)
バンテリンドームナゴヤ
試合開始14時00分
試合終了17時57分(3時間57分)

広島 100 010 000 001 |3
中日 000 101 000 002X|4

勝投手 森(中)
敗投手 栗林(広)

中日 笠原・清水・ロドリゲス・Rマルティネス・田島・藤嶋・山本・福・森-木下
広島 森下・中崎・島内・塹江・菊池保・栗林-会沢
 
本塁打 大島(中)末包(広)
三塁打 岡林・大島(中)
二塁打 木下・ビシエド(中)
 
プロ野球セントラルリーグ公式試合を観戦しました。
今季の公式戦 初観戦です。
中日は本拠地開幕カード(DeNA戦)3連敗と最悪のスタートとなりましたが、昨日は開幕6連勝の首位 広島との初戦をエース大野投手で制して、ようやくチームに勢いが出てきました。
 
中日先発は2019年以来の勝利を目指す今季初登板の笠原投手。
対する広島は2020年新人王(10勝)や昨季オリンピック金メダルなど、これまで輝かしい成績の森下投手が先発です。
 
笠原投手は初回こそ安定せず先制されましたが、以降はテンポ良い投球で試合を作る力投をみせました。
6イニングを3被安打2失点で、森下投手に対して遜色ないナイスピッチング。
今後もこのようなピッチングを続ければ、おのずと白星はついてくると思います。
 
一方の森下投手も7回を4被安打2失点と予想通りの好投をみせ、試合は今季から復活した延長戦になりました。
良い投手を次々に投入して正に全員野球で勝負をかける中日と、12回にクローザー 栗林投手を持ってくよう逆算して継投する広島。
結果はあの栗林投手が2年目にして初めてセーブに失敗するという信じられない幕切れで、長い試合に終止符が打たれました。
 
この試合のMVPは何といっても大島選手。
5打数4安打2打点、うち本塁打と三塁打であわやサイクル安打の活躍でした。
初回にいきなり通算250盗塁の記録達成を果たすなど、今日は大島デーとなりました。
 
中日は今季レギュラーをつかみ取った岡林選手のサヨナラ二安打で首位 広島に2連勝。
後半縺れても打ち負けない今季の立浪ドラゴンズは期待できそうです。
試合前メンバー表交換
中日先発 笠原投手
 
 
広島先発 森下投手
 
 
中日2番手 清水投手
中日3番手 ロドリゲス投手
中日4番手 R・マルティネス投手
 
中日5番手 田島投手
中日6番手 藤嶋投手
中日7番手 山本投手
中日8番手 福投手
中日9番手 プロ初勝利 森投手
 
広島2番手 中崎投手
広島3番手 島内投手
広島4番手 塹江投手
広島5番手 菊池保投手
広島6番手 栗林投手
 
 
今日の主役
4安打2打点活躍 中日 大島選手
 
6回 右本塁打
250盗塁記録 達成
延長12回サヨナラ安打
中日 岡林選手
 
 
 
7回左二塁打 中日木下選手
9回右二塁打 中日 ビシエド選手
5回 左本塁打 広島 末包選手
 
2安打 広島 上本選手
 
1安打 広島 菊池涼選手
 
試合終了
 
ヒーローインタビュー
大島選手
岡林選手