もっさん、この日も船橋にてお仕事。
その帰り道です。
船橋にも行きたいお店はまだまだあるのですが、ランチとディナーでは状況が変わって参ります。
時間も20時を周りますと、ラストオーダーも気になるところです。
そんな際に有難いのは商業施設のレストランフロア。
22時まで営業、21時半ラストオーダーなんていうところもちょくちょくありますよね。
駅周辺の候補の中から、こちらへお邪魔しました。
「将泰庵DINER シャポー船橋店 (しょうたいあんだいなー しゃぽーふなばしてん)」さん。
2023年11月19日訪問。
20時25分入店。
船橋を中心に、都内やタイ等にも進出している焼肉店の「将泰庵」さん。
もっさんも過去に船橋や都内の数店舗にお邪魔しており、代名詞である「飲めるハンバーグ」の大ファンです。
この日は前述のような経緯で、シャポー船橋へ行ってみました。
すると、常に何組もの行列が出来ている将泰庵さんに、2組しか待ちが居ません。
この機会は逃せませんね、そりゃ並びますとも!
15分ほど待っての入店でした。
◯ 王者のユッケ
ハンバーグはもちろんオーダーするとして、ちょいと他のお料理も摘みたいところ。
以前から気になっていたユッケをお願いします。
登場しましたのは「王者のユッケ」。
中々に自画自賛なネーミングです。
大きめのお皿に、生ハムチックにスライスしたお肉が綺麗に盛られています。
このスタイルはそこそこ見掛けるように思うのですが、元祖は何処のお店なのかしら?
とりま、頂きましょう。
黄身をぷちゅっと。
平たく盛られたお肉にタレが掛け回されており、更に胡麻と卵黄の存在感がある為、味わいはかなーり濃いめ。
その上で、タレや卵黄の味に負けじと、お肉もしっかり美味しい!
A5黒毛和牛の看板に偽り無し。
これはイケますなあ!
惜しむらくはご飯やお酒と合わせなかった事ですね。
ご飯を巻き込んで食べても絶対に旨いでしょう!
◯ 飲めるハンバーグ チーズ&デミグラスソース
ではいよいよ、本命のハンバーグを頂きます。
お先に配膳はセットのサラダ。
そこから15分ほど待ちまして。
ご飯大盛りとスープの配膳。
そしてハンバーグの登場で、飲めるハンバーグセットの完成です。
いやあ久しぶり!
早速頂きましょう。
ハンバーグは一個が180g。
ぷっくりと丸いフォルムが印象的です。
ぱっかん。
内側はかなりレアめ。
ハンバーグは同じくA5ランク黒毛和牛を、2度挽きでかなり細かめに仕立てています。
故に、内側はとろっとろ。
切り割った際に溢れる肉汁を楽しむにはもう少しカチっと火を通すべきですが、もっさんはこうした、レアで柔らかなハンバーグが大好きなんですよね。
躊躇なく、そのままオンザライスです。
焼けたお肉の美味しさと、お肉そのものの美味しさの良いとこ取り。
いやあ美味い!
ランチにはダブルハンバーグがありますが、ディナーには有りません。
その代わりと言ってはなんですが、ライスはお代わり無料。
タッチパネルから即大盛りライスを追加です。
お米は北海道産のななつぼし。
時間的に炊き立てはあり得ませんが、それでも十二分に美味しいご飯です。
デミチーズだけでも飯が消えて行くんじゃ〜〜〜。
大盛り追加ポチー。
◯ 将泰庵トロけるユッケ
もうちょっとお肉を食べたい!
ちゅー訳で、またもユッケを追加でございます。
こちらは良くある、普通のスタイルのユッケ。
お肉はまたもA5ランク黒毛和牛。
これを太め・短めのケーブル状に切り出し。
見た目ですとタレが全然絡んでいないように見えますが、事前に軽く揉み込んであるようです。
卵黄としっかり混ぜ合わせて、ライスへパイルダーオン!
こんなん説明せんでも旨いに決まってるやろ(逆ギレ)!
ライス大盛りポチー。
スープのお出汁はテールかしら?
肉料理がA5ばっかりな分、脂っ気を抑えてあるのが面白いです。
やや濃いめでキレのある味わい。
どのお料理もきっちりと高品質。
ライス大盛り5杯をぺろりでございます。
いや、行けて良かった!
ご馳走様でした。