鉄道にはこのような楽しみがある。
えちごトキめき鉄道の鉄心を煽るこういった姿勢は大いに支持したい。
現物は見たことない。
JR東日本新潟の姿勢が羨ましい。
私の東海道線かぶれの行き着く先にあるのは80系電車なのかもしれんね。
実車は列車線電車のパイオニアである。
私の好きな電車の祖先だな。
KATOさんがモデライズしたこのタイプは平成末期の登場で、カプラーはフックなし密着連結器タイプに統一されている。
フライホイール付き動力が普通になった時代のモデルだから、モーターを換装してリニューアルということもあろうなぁ。
先頭車改造バージョン込みで揃えたくもあり。
湘南電車が片づけば、
E231系0番台が引退する前のNゲのリニューアルを待ち、
TWR71000形がトミックスからモデライズされるのを確認して「積み鉄」は幕引きかな。
東海道線筋の列車線用電車のリプレースも気になるけどね。
物事の本当の結末は今生で確認することはできないからね。
新潟をリスペクトしているけどね。
体調さえ良ければ今年の年明けにはE129系に乗りに行こうとすら考えていた。
旧世紀のステークホルダーの権益を存分に活用した政治家。
彼の思想は「新幹線しか勝たん」という妄想を増長させた。
いえば薩長連合の日本に対する奥羽越列藩同盟の復讐か。
これに対して薩長連合の亡霊に取り憑かれている日本政府は、
長州新幹線と、
薩摩新幹線を整備する。
インフラの整備に関してこの国は「西高東低」なのだ。
人のふるまいに呼応してか、天候の按配がダイレクトになってきてやや暑くなっている地球上でも経済は年中西高東低って感じがしてやまない。
これなら榎本武揚の「蝦夷共和国」が成ってくれた方が良かったとも考える昨今である。
食料の持久力といえば本島より北海道の方がいくらか高いと思うんだけれども。
日本という国は「白黒決着をつける「」といったデジタル的な二分法が苦手な整理で成り立っていて、白黒決着よりも目先の利益に目がいってしまう。
この結果、幕藩体制を打ち破った薩長の理想の下の政府は利益誘導という本質の抱え込みを得意とする本質と、民主主義という建前をうまく使っているように市民に見せかけ続けている。
本質といえば王家に侍るものであるサムライであり続けている。
為政者の市民に対してできることは実際には金がかかることばかりで、政治家の旨みなんてのはキックバックフリーくらいしかない。
だから金権政治が残り続けている。
本質として「ステークホルダーの権益を放棄する」ということがこの国の政治家にはできない。
「政治家にはできない」のニアリーイコールに「市民にはできない」というのがある。