事実は一つ、真実は人の数だけある。
事実は現象として存在(客観で確認できる)し、真実は関係者すべてに存在する関係者それぞれの“主観”である。
あまりのオオタニサン報道のおかげで、暦を失念しかける私。
2日連続で同じ試合のリピートは要らない。
この事件が実際にあったという物証は提示されてないし。
「オオタニサンの通訳がオオタニサンの金に手をつけていた。オオタニサンの通訳はスポーツ賭博で多額の借金を背負っていた。オオタニサンの通訳はドジャースを解雇された。オオタニサンの元通訳は米国政府機関の捜査対象になった」
これらは全て伝聞で、物証は黒で修正をかけた預金残額の遷移すら公表はされていない。
何度かわからんくらい拝見した「声明会見」のしゃべり方。拙速感が否めませんな。
元通訳のしたことに対して「悲しい」って何いってんのかな?
アメリカに踏み出した時からの元通訳の君に対する献身的な姿勢は、君の稼ぎに比して労働の対価としてもそんなに大きくないんじゃないか?
「サービス(仕事)はタダじゃないんだよ」
「野球に集中したい」と言葉に綴らんと職務に専念できないなんて意外に古臭い人間だよね。
っていうか、自分の預金口座も管理を任せっきりにするのは良くないような気がするな。
「私は何にも賭けてません」っていうけど、そもそも日本で十分野球はできたのに新天地を求めてアメリカに渡るっていうのは人生を賭けていたんじゃないの?
ジャニーズ問題も同じ。昔の話を掘り返しているが、事件の物証なんかが提示されるわけでもなく、ほとんど伝聞。
むしろ、マスメディアは数字を持っているアイドルを相変わらず重用している。
情報のサプライチェーンにおける人権リスクはどうなんだ?
マスメディアって情報を整理して提供するサービス業じゃないのか?
公共の電波を使えは公共機関というわけではないぞ。