あんまりディテールが細かくならない割にはマスメディアが異様にひっぱる「福岡の小一児童うずらのたまご事案」。
私のクリティカルシンキングはこういうふうに穿ってしまうのである。
・ そもそも飲食の指導は家庭の占有事項ではないのか?それなのになぜ教育委員会が説明会を開くのか。
・ 大方小一児童は給食の時間にはしゃいじゃってなんかの弾みにうずらのたまごを飲み込んだ。
・ うずらのたまごには罪はない。だのに当該市の学校給食では当面の間うずらのたまごが食材から消え失せる。このことにより売り上げが落ちるであろううずらのたまご販売メーカーに対して、児童の保護責任者はどのような弁明の言葉を用意できるのか。またうずらのたまごが何よりの好物だった学童がいたとしたら、彼らにどのような説明責任が果たせるのか。
大事なことは、「はしゃいどらんで、黙ってよく噛んで食え」ということだと思う。
明日はどっちだ。
どっちでもいいんじゃね。
ひっぱるわりには事件のディテールがぼんやりしすぎな事項は甚だ居心地が悪い。
いらんほど無駄に詳細なディテールのオオタニサン・リファレンスとこの手の事件のディテールのぼんやり度。この差がうざったいのが現代のマスメディアだと思う。
by MOAChans