いそいそとSEEDサウンズをミュージックプレーヤーに招聘して、「あんなに一緒」と「君の姿」と「暁の車」に目頭を熱くしたところであるが、モメンタムではSEEDが本流的にもちあがっちゃっているけれども、オリジナルを含めたその他のガンダムサウンズもなかなか泣けてくるものがあるね。
本家「機動戦士ガンダム」の筋から逸れた傍流であるユニコーンであるが、私的にはこの筋はミッシングリンクとみてよろしいものかと存ずる。
っていうか、これまた傍流のガンダムセンチネルの筋に思えてたまらんのである。
センチネルがなかったら、今のガンダムはそこにあるガンダムのフォーマットとは違っていると思う。
ガンダムサウンズが何でサウンズかというと、インストルメンタルに両極が多すぎなわけですよ。
ハサなんか総本家の出自であるが、ムービーのフォーマットはまるっきりユニコーン準きょだもんね。
総本家の筋といえば、リアル・テムレイなんだけど、都合よく解釈すればメタバース肯定ってことでしょう。
分家筋はカッコに自己組織化して結構。
リアル・テムレイは発現が40年早すぎたということだろうねぇ。
ターンエーにしてもGレコにしても私はまともに観ちゃいませんが、最終話のケツがそっくりに思えるんだわ。
Gレコの電池搬送用の宇宙と結んだリフトなんて00と一緒なんだわ。
本筋とはずれますが、ましろちゃんの「燐光」は私には相当の良曲です。
総本家の筋からあったことだけど、「ガンダム戦隊」とか「敵も味方もみんなガンダム」になっちまったおかげで、量産型のプラモデルの方ではなく、ガンダムが量産されるという何とも怪しき現状。
そういえばうちにはSEED系の顔つき角付きの在庫は無いね。