お疲れ様です。新2回生の角凜人です。
早いもので日記も2周目に突入しましたね。
新3回生が同期旅行で九州に行っているということで今回のブログは
1「個人的九州のおすすめ観光スポット&お土産」
2「りょうすけとのトラブル姫路旅」
3「水球面の練習場所、移動方法」の3つでお送りします。
新入生の方で興味ない方は3まで飛ばしてもらって大丈夫です。
1 さっきマスチンさんがインスタに菊池渓谷の写真を投稿していましたが、せっかくなんでその近くにある穴場の温泉街を紹介します。
「杖立温泉」といいます。
熊本の最北部の小国町と大分県の県境にある温泉街で菊池渓谷からも車だったら1時間かからない場所にあります。中には旅館内に県境があるところもあり、入湯税を熊本、大分から課されているそうです。
調べたら分かりますが急流沿いに沢山の温泉施設が並び、周囲を断崖絶壁に囲まれたまさしく秘境と言える場所です。
この温泉の特徴を言うと
1歴史が極めて古い
歴史ある温泉は日本各地に数多ありますが、ここのは別格です。中には200年くらい前から営業してる旅館もあります。
僕が前とまった葉隠館という旅館も建物の内装は100年前からあまり変わっておらず千と千尋のお湯屋みたいな感じでした。
しかし歴史ある一方でこの場所は後継者不足や熊本地震の影響もあって衰退の一途を辿っています。
数年前に流行った新海誠作品のすずめの戸締りの序盤に出てきた温泉の廃墟街のモデルの1つは杖立温泉だそうです。
旅館の女将さんも私が死んだら閉めるとおっしゃっていたので後何年行けるか分からないです。
でも衰退してるからこそこの温泉が愛されてきた部分が際立つし、少しノスタルジックな気分になるので観光するには案外今が良いと思います。
2泉質が良い
ここの源泉は98℃とかなり高温ですが、天然の保湿成分である「メタケイ酸」が含まれており美人の湯として有名です。九州でも地域によって結構泉質が違います。
例えばこの前いった鹿児島には皮膚の脂がほとんど洗い流される感じがして清涼感がありました。
杖立温泉は湯ざわりが良く、すべすべになる感じがするので肌が弱い人にもおすすめです。
3ご飯が美味すぎる、そして安い
泊まった旅館の夕食ですがちゃんと部屋に運んで来てくれるスタイルでした。味はどれも一級品で量も相当ありました。馬刺しとかもでできた記憶があります。
懐石ってお腹一杯にならないことが多いですがここは例外でした。
あと杖立温泉の敷地内には蒸し器が多数設置してあり、ゆで卵や野菜などを地熱で蒸すことができます。僕はチャリで阿蘇山を越えて70キロ漕いだあとだったので泣くほど美味しく感じました。
九州には杖立温泉のようにあまり有名ではなくても素晴らしい場所がたくさんあります。観光する人はぜひ行ってみてください。
あと九州のお土産で僕が1番好きなのは鹿児島名物のかるかんです。山芋が生地に練り込んであり独特のぷにぷにした食感と優しい甘さが特徴でお茶との相性抜群です。薩摩蒸気屋のが1番美味しいと思います。また蒸気屋にはかすたどんというかるかんよりも人気のあるお土産もあるので気になる人は買ってみて下さい。多分それなりに大きいお土産店なら鹿児島じゃなくても売ってます。
このままだと紀行文になってしまうので姫路旅の話は割愛します。トラブルだらけの珍道中だったので興味ある人は僕かりょうすけに聞いてください。
3練習場所、移動手段
神大には六甲台と海洋に1つずつ、合計2つのプールがあります。
4月から6月頭くらいは海洋で、そこから9月くらいまでは六甲台にお世話になります。
秋冬の時期は関学のプールや尼崎スポーツの森、なみはやドームで練習します。
移動手段は原付待ってる人は原付で行ける範囲は原付で行ってます。
そうじゃない人はたいてい電車かチャリかウォークです。たまに近所のめちゃくちゃ水球が上手いお兄さんや他大の先輩が車で送迎してくださることがあるので原付なくても結局どうにかなります。
ちなみに僕はチャリに乗る習慣が消えず、原付を買ってもなおチャリに乗り続ける愚か者です。そろそろ乗らないと乗り方を忘れそうです。
長くなりましたが以上で失礼します。
次はいおりさんで水球面一のメインイベントである学生リーグの仕組みと魅力について語ってください。
創漣