wateriswide2015のブログ -2ページ目

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25Mar
- サクラ
  まくしたてるようにしゃべるのは、話が途切れてしまわないようにあまり時間をとらせないように全部　心遣いなんて気づくはずもないよねたぶん…　悲しいかななんてガサツな人なんだろ話がかみあわない…　なんてとこかなずっとずっと秘めるこの思い　永遠に続きますようにそれは所詮、私の都合でしかないからだからわかってもらえなくてもよしとしなきゃね歌をきけば　涙でるけど　苦しいのは当たり前だよね助けなんて求めないことだってわたしの勝手な思いぐっとこらえなきゃ泣きたいときは、自分で自分を抱きしめなきゃ自分を責めちゃだめだよこんなに一生懸命頑張ってるんだから誰も悪くなんかないとってもシンプルなことただただこらえればいい散ってしまうくらいなら　いっそつぼみのままでだからサクラ咲かないで今日もまた　あふれてしまわないようにそっと息をひそめて
22Mar
- わたしの窓
  東京の桜が開花したまだ朝晩はコタツにもぐりこむような寒さだってのに散歩の途中、畑に目をやるとひらひら、青々とした葉の上をちょうちょが舞ってさわさわと風にそよぐ竹林　姿はみえなくとも　どこからともなく聞こえるうぐいすの声今年も春がやってきたんだな昼ご飯は、さっきスーパーで買った一袋９円のもやしをそっくり入れたインスタントラーメン水を入れたワイングラスにスマホからはビルエバンスが流れる朝は　アジアンヒーリングミュージックで自己流ヨガお金をかけずに今日も質素に　だけど心身いたわって、ラーメンをすするしあわせ本当に必要なものしかだんだん買わなくなってきたいらないっものは極力すぐ捨てる今　あるものをなんとかそのまま生かせる工夫、知恵をしぼってなんとかしようと試みることが最近、なんだか楽しいビンテージ風の趣にかわり愛着がわくのだ最近、老後のことをよく考える先のことは考えない、はちゃめちゃな私がここへきてようやく人並みに落ち着いたのか。。なんだかほっとしたようなつまらないようないや　でもいいことなんだろう昔よりずっと、今を大切に自分を大切に生きてることはたしかだから春…だけどやっぱりもうちょっと浮かれたいのである
01Mar
- トマトリゾット
  今朝はめずらしく、家族の代わりに私が犬の散歩。今日から３月よく見たら梅の花がもう満開間近それでも風は、リードを持つ手がかじかむほどまだ冷たくてここから一気にうつろうのだな…と思ったら　今　この瞬間が愛しくて、思わず写メをした川がせせらぐ土手沿いの小道を犬と歩く小さな春を見つけながら昔はここに桜の木があったなよもぎの葉をつんでおだんご作ったなどれもみんな思い出になってしまった桜の木は重機でバッサリ伐り倒され、おだんごを食べてくれた子供たちはもうすっかり大きくなった歩いてきた道をふとふりかえるこんなにもきてしまったのだなと、感慨深く見つめる風は追い風嵐のようこれに逆らって、きた道を戻ることはもう到底できないどこかであきらめるしかない前にすすむしかないのだ泣きながら　すすむまぶしいほどの朝陽をいっぱいにあびて散歩のあとの朝風呂　ちょっと手間暇かけて作った　朝食のトマトリゾット　　いいスタートだ３月１日元気でいよっと
15Feb
- クミコさんがやって来た！
  わたしの住む小さな町にクミコさんがやってきたどこからともなく車が集まってきて、人にあふれ、めずらしくざわざわと騒々しい座席で開演を待ってる時から　もう感情が高ぶって何度も泣きそうになるそこからはもうダム決壊状態あんなに泣いたのは　いつぶりだろうステージのクミコさんは思った以上に大きく見えた何があっても過ぎてしまえば　人生はすべてせつないコメディなのだと　のらりくらり生きながらも、時にゆるぎない信念の炎に胸を熱くするたくさん傷ついて涙も枯れ果てたら、最後は笑い飛ばすしかないのであるそれが生きていくことだとクミコさんの歌声をきいていると、そう諭されている気持ちになってくる恋心は　人生を豊かにするいくつになっても恋心　大事に大事にあたためていこうなと来たときよりも帰る頃は会場内の温度が２、３度あがったような、、外にでると　明らかに今まで感じなかった生温かい風が肌をなでるこの日、群馬県にも春一番の便りが届いたなんてタイミングだしいて言うなら後悔はただひとつ、、終わったあとのサイン会でも涙止まらず　クミコさんにＣＤにサインをしていただいた直後、動揺して舞い上がり、まだインクが乾かないうちに涙をぬぐったその手で触ってしまったのだ見ればハートが滲んでいるあー　やっちまったまー仕方ない　これも記念か涙で滲んだサインなんて　これはこれで格別じゃないかクミコさんがおこした春風は　私をそう優しく励ましてくれた
- バレンタインディナー
  めずらしく、今夜は白ワインを買ってみたしかも日本産にこだわってブドウの産地　山梨県甲府のワインすっきりと辛口をえらんだこれが意外にも飲みやすくて料理に合うあっという間に夫婦で一本あけたバレンタインディナーの特別メニューは　ガーリックトースト　ぺンネのサラダ　ハート型のハンバーグシーフードパエリアすべてクックパットの助けを借りた便利な世の中だな～と　あらためてスマホという素晴らしい文明の利器にしみじみ感謝その一方で　料理本ますます売れなくなるんじゃないかって思ってみたり何でもみんながみんなうまくいかないものだなと表と裏　光と影　　人生、浮き沈みがあるのもそりゃそうだよなとおしゃれなイタリアンレストランみたい空になったボトルに水をたっぷり入れ、ワイングラスにそそいでみる何だかいつもより美味く感じるコップからだと一杯飲みほすにも大変なのに　かるく何杯もいける物が進化していく、その側面で　自分の見方を少し変えてみることも大切なんだな　　
30Dec
- 朝いちで涙
  まだ外は暗いってのにクミコさんのブログを読んで朝もはよから涙した光景がはっきりと浮かんでくる自分の母に思いを重ねるわたしもいつかこんなふうにやさしく労わってあげなきゃなと思う当面のわたしの課題だ変に照れくさくて素直でないわたしにとって、かなりハードルが高いのだが少しずつ慣れてきたらいつか自然に出来てくるんだろうか昨日　母が電話で言った「手押し車を買おうかと思って」転んで手を手術しリハビリが終わったと思いきや、今度は足だ病院に行ったら腰の骨が変形してるので　なるべく負担をかけないようにとのこと母にとって手押し車など、少し前なら他人事で考えたこともなかったであろう人はそれでもうまいこと時間をかけて受け入れてくのだな当たり前のように、そうやって変わっていくことがなにかとてもかなしいのだいつか杖を買おうかと思って　と言う時がくるんかなわたしはきっとまたそのとき、少なからずショックをうけるんだろうあー　わたしもそろそろ本気だして変わらなくてはいけないのだショックを嘆いているだけではもうどうにもならない時がせまっているのだよし　来年はもっと自覚しようクミコさんにまた励まされた気がする
15Dec
- 私もきわめたい
  自分をきわめられたら、どんなに幸せだろうなと思う毎日いろんなことが起きていろんな人と関わって　でもそれは避けられなくてその度に自分はだめなんだなとか　もっとああしたらよかったなとかもう過ぎてしまった事を考えてもどうにもならないような事をいつまでも考えていたりまったく自分は何様なんだと思う神様じゃない　完璧じゃないからと自分を責めるのは　あまりにも自分がかわいそうだ頑張った自分をねぎらう一番の理解者は　やはり自分でありたいと思う　人間らしさ私らしさを求めて自分という人間にますます興味がわくきっと私は　自分が大好きなめでたい奴なんだろうこれからも自分に厳しくも自分を誰より優しく労わりながらきわめていけたらいいな　　
- 嫌な女
  職場で嫌な女がいるわたしの前と男の前とあからさまに態度が違う女がいる私には挨拶さえろくにしないくせにいつからか私も挨拶しなくなった女を振りかざして色気をふりまき、親密そうに見つめあいながら何かを話してるよくみれば男は潤んだ目で、顔を上気させている気持ちがわるい不快数人の仲間うちで集まって悪口大会盛り上がる　みんなの顔が輝いているげっそりしてくるやばい　充電切れだなぜこんなにも人の悪口というものはエネルギーを吸いとられてしまうんだろうバックヤードがさらに私にたきつける自分の手はよごさず、どんどんやれやれと追い出し大作戦　みんなでタッグを組めとあーまったく女は面倒だわたしはアホと同じ土俵にはのらない嫌な女に関わってる時間はない毒を浴びないようさっさとイチ抜けよう
- がん検診
  昨日は年に一度のがん検診に行ってきた。例年になく人が多いと感じたのは、やはり川島なおみさんや北斗さんの影響なんだろうか。若いお母さんまでもが小さな子供を連れてきているえらいなと思う自分のためだけじゃなく家族のためにも元気でいたいと思うのん気で行き当たりばったりの私が、かなり遅ればせながらもようやっとまともな人間の仲間入りだ検診なんかうけたってなるときゃなるそれが運命ってものなんだから仕方がないと、悟ったつもりでずっと無頓着なままやりすごしてきた今じゃはっきり言えるそれじゃだめなんだと可能性を最大限に、母から授かった大事な大事な命を全うしなければならないと強く心に思う命に対してどんな時もまじめにひたむきでありたいと忙しさを理由にいまだに検診にいかない友人を見ると決して他人事とは思えないお願いだから行ってと懇願したくなる可能な限りみんなを悲しませてはいけない可能な限りみんなが幸せでありますように
04Dec
- うだうだ
  せっかくの休みだというのに　朝からうだうだしている気づいたらもう時計は１２時ださすがにこれ以上このままでいると取り返しがつかないことを、自分がよーく知っている。何もしない予定もない休日に憧れるたまにはこんな日があってもいいさと自分に言い訳をつくりながら、無意味なものになんとか意味を持たせようとするそうやって自分は時間を大切に生きてるというなにか証みたいなものが欲しいんだろう缶ビールをあけてしまおうか、あけまいか迷いながらブログかく久しぶりの友人にメールでも送ろうか、迷いながら時がながれる迷ってたら途中で考えるのが面倒くさくなってきて　またゴロンとしてしまうのだろうかいやいや　ゴロンは絶対いけない腐った休日、このさいどこまでも腐ってやろうと思う自分もいるあー　頭の中でベートーヴェン第九がずっと流れてる　　　　
18Nov
- クミコさんがやってくる
  只今　チケット買いましたもしかしたら仕事入るかもしれないけど　この日ばかりは前もって休みをもらおうこの街にやってきてくださるなんて勝手にご縁を感じてしまう行かなきゃ絶対　後悔する天からの声が耳元でささやき、背中を押されるあー、ワクワクどきどきするおかげで楽しみがひとつできたしかしここのところ、ろくな事がないまー運の神様に嫌われたか、単に自分がたるんでるだけのしっぺ返しなのかわからない考えても考えてもわからないためいきの数が多くなる変に頭の中が冴えている寝てる間も休むひまがないくらいこんな時こそ音楽に酔いしれたいと思ういっそ仕事もせず家事もそこそこ腐るほど音楽づけの毎日にひたってたい頭の中を空っぽにしてただただ音楽を感じたいとても刺激的なのです恋をするようにときめくのです昨夜のピアノのレッスン先生は音楽記号のピアノ　フォルテのイメージを私に伝えるために、さまざま言葉を並べ教えてくださった曲の部位によってその捉え方もさまざまだとピアノはおだやかに　ささやくように　　やわやかくそっと撫でるようにフォルテは堂々と賑やかに情熱的に荘厳に今までわたしの中には　単に　弱く　強く　しかなかった手の指の力だけの小さな世界で表現するしかなかった心の在り方をありのまま表現できたら、気持ちいいんだろうなピアノとフォルテだけでこんなにも世界が変わるクミコさんのチケットを買ってまた新しい世界の扉の鍵をいただいたようなそんな気持ちです
25Sep
- 発表会　１００字コメント
  ずっと憧れていたピアノを弾ける人になりたいと、一年発起してから早四年。音符も読めなかった私が、今こうしてこの場にいることがとても信じられない気持ちです。いつも熱心に指導してくださる先生をはじめ、見守ってくれる家族、また健康でピアノを弾ける毎日に感謝です。
10Sep
- お日さま
  お昼をすぎて空がようやく明るくなりだしたお日さまのパワーはすごいなやる気がジワジワとみなぎってくる最近、ふとしたことがきっかけで学生時代の友達とはじめたグループライン毎朝、誰かが「今日も一日がんばろう」とつぶやく　他のみんなが「うん　そうだね　がんばろう！」と元気にこたえるパワーどころか　ときどき気持ち悪くて吐き気がする女子特有の仲良しこよし的な気の遣い方がどうも苦手で耐えられない私だけだろうなこんな気持ち私がひねくれているんかな合わせすぎると悶々としきて限界がきてしまうのでマイペースでやる気疲れしてしまうくらいなら　素の自分をさらけだし、総スカンくらってる方がまだマシなのだあーわたしはいつからこんな自分を保てるようになったんだろういや仲間のおかげだなこんなふうに自分らしくいさせてくれるみんなに感謝しなくちゃなきっとわたしは無意識のうちに甘えているのかもしれないお日さまのぬくもりに触れたくて秋　なんだか人恋しい
08Sep
- 長雨
  そうなんだよな当たり前だけどみんな生きて死んでくんだよなと　クミコさんのブログを読んでまたあらためて考える生きていて幾度となくそう感じる瞬間てのがあって、その度に「よし、少しくらいはみだしてやれ」と思うでまた少しすると小心者がひょっこり顔をだし　周囲に足並みをそろえようと悶々としているわたしはこの繰り返しなのだ歳をとるほど　人の出方を見てから自分の出方を決める　いわゆるあと出しじゃんけんこれも経験値を重ねたゆえの技といえるのだろうかリスクを負いたくないという　守りに入っているたまらん　こんな人生つまらなすぎるよし　もう少し攻めていこう次の小心者が顔を出さないうちに外は朝からどんより　雨がずっと降りつづいてる勇気をだして　まずは外に出かけよう　　
03Sep
- 調律なう
  今日は年に一度のピアノのメンテナンス日。１２０００円の出費は痛いが、これだけは外せない。いつもお世話になっているお礼肥えだ。地元のベテラン男性調律士さんにお願いしている作業中の音にじっと耳を澄ましていると　独特な音の世界に惹きこまれていく蓋をあけられ　細部にいたるまでひとつひとつ音のバランスを何度も何度も丁寧に確認するなんだか自分が裸にさせられて体の隅々まで診察をうけてるような気分になるそれほどピアノと一心同体ということなんだろうかここのところの長雨で高音の響きが鈍いことはド素人のわたしにもはっきりわかるお天気に作用されるとは　まさにいきものなんだなと思うピアノが全身全霊で本気をだしてわたしを迎えようとしている来月にひかえた発表会に備えて　万全の準備をしてわたしを迎えようと。緊張感がはしるわたしも真剣に応えなきゃいけないこの音をずっときいていると　次第に背筋がのびてくるいよいよだとまるで心の準備をしておきなさいとでも諭されているように脱力が最大のテーマだわたしは今　試されている
26Aug
- 芸術の秋
  今日もジムに通う今度こそ自分を見失ってたまるかと奮い立たせる大切なのは　この段階から不足の事態に備え準備を怠ってはならない体内のすべての毒素を吐き出すように一目も気にせずただ無心に走るもっと綺麗になりたいという、心の奥底から湧き出でるエネルギーは目覚めてしまった女の本能「踏んばらず　適当にゆるくいこう」そんな呪文を何度も唱えながら自分を調律するだめならだめでその時は仕方ないだって私は努力したんだから芸術とは　音楽とは　人間とは　そのすべての根源はそこにあるのだと気づいているだから生きていくうえで求めるのは自然なことだと悪くないよな　わたしうん　　悪くない　わたし
11Aug
- 早くこいこい
  なんとしても繋ぎとめようと、もがきつづける毎日はとても苦しいもしも失ってしまったらという不安感でいっぱいになり　片時も気が休まらないそれだけでヘトヘトになってしまう生きていくのが精一杯になってしまうまるで悪霊でもぬけたかのように体がかるいわたしは何にもとらわれてない　自由だそう思うと、何でもできそうな気がしてくる可能性は無限私の時間は私だけのもの流されて流されてどこまでも流されて気になったら立ち止まって掴んで　違うなと思ったらすぐ手放してさようならまた流されればいい　ただそれだけ流されてるようで流されてない説明はいらないその人の生き方そのものがすべておのずと　いい出逢いはついてくるあー誰かに出逢いたくてワクワクがとまらない
03Aug
- ピーチティー
  いつもはお茶なのに　今日はめずらしくピーチティーきっとカラダが甘いものほしがってるんだ疲れてるんだね笑いながらピーチティーって言う姿を見て　あは　かわいいなって思った一人っ子の雰囲気がにじみでてそっと見守りたくなる最近　背中がまるまってて元気ないから心配してるよかわいいなんて言ったら怒るかな試しに明日　言ってみよっかな今はね　ちっとも苦しくないの不思議だね無理しなくてゆっくりでいいよまた元気な顔見せてね　
31Jul
- きらきら
  昨日は週一の合唱団の練習日だったまだ入団して二年目気やすく声をかけられるような親しい人はいないけど素敵だな　お近づきになりたいなと思う人は何人かいる感じのいい人才能に溢れてる人少しでもあやかりたいと思い、ついこそっと目で追ってしまう今までどんな人生を歩んできたんだろうと思いをめぐらせてしまう自分が思うに多分わたしは他人から見たらあまり感じがよろしくない面倒くさがり　いわゆる不器用なのだ勘違いされること　損することもあるかもしれない小学校の頃　通知表に先生が書いたことば　「引っ込み思案」感じる心だけが自分の中でどんどんふくらんでって　この頃からよく詩を書くようになった詩　　ピアノ　歌　なんか繋がってるんだなと感じる人の縁もそうやって　来たるべきタイミングできっと誰かに会えるようになってるんだろう縁よこいこいたぐりよせた先に　いったいどんな出逢いが待っているのかなそう思うだけで今日一日がキラキラしてくる
30Jul
- 二日酔い
  午後になってもまだ胃のあたりがむかむかしてなんだかスッキリしない二件目のワインバーがきいたなセルフサービスで一時間　ワイン飲み放題９８０円こうなるとついつい欲がでてピッチが早くなるワインはもっとしみじみ味わってのむもんだなとちょっぴり反省何はともあれ楽しかった気持ちなんか頑張って切り替える必要もなかった急遽、前日に屋内に場所変更してほしいと言った友達は　アトピーの症状が悪化してまるで別人のように全身の皮膚がただれてしまっていた　あまりのその変わりように、会ってすぐわたしは言葉を失ってしまったそこに触れないまま会話がしばらくつづき途中　どこかで言わなければ　逆に気を遣わせてしまうかもしれないと思い勇気を出して「どうした？」と切り出した「屋内にしてほしい」と言ったのはビアガーデンの熱さでは、きっと汗で皮膚のかゆみがもっとひどくなってしまうんだろうなんとかいけるんじゃないかと前日ぎりぎりまで無理をして　彼女なりに勇気をふりしぼって言ってくれたんだろうあーなのにわたしは、、、暑さに耐えられないなんてすっかりおばさんだなとかなかなか前日に言うなんて私ならそんなわがまま言えないなとか自分勝手に解釈し　これでは心から楽しめない、気持ちの切り替えが必要だと思いこみ朝から汗だくで選定ばさみを動かし、心をととのえるという本を読んでいた庭は綺麗になるし知識は増えるんだし　損はないからまーいっかただただ彼女にたいして申し訳なく　恥ずかしい気持ちでいっぱいになったわたしは詫びるかわりに馬鹿ばかり言って彼女を何度も笑わせた一日も早くもとの綺麗な彼女にもどりますように