この長期連休を見越したかのように、息子のマックPROと家内のダイナブックが、連続して液晶割れを起こした。
（自分のPC史上最大級の不幸な出来事だ。そもそも、ノートの液晶が割れたっていう経験が今までなかった）
息子のマックは、たまたま閉めたマックのキーボードと液晶の間にボールペンの本の先っぽが挟まって割れたらしい。
こちらは幸いにも学校の保険に入ってたので格安で修理が出来た。
家内のWindows10のダイナブックは、気がついたら割れていた。
直前に車での移動に適当なバッグに入れて持ち運んだ経緯があるが、それが原因かはわからない。
（右下赤丸のところがが割れた箇所か、それより左側は全部真っ暗）
こちらは結構古い機種でもあるし、メーカー修理はどれくらいかかるかわからない。
結構緊急で使う用事もあるらしいので、液晶パネルの型番を調べ、部品を取って自分で交換することにした。
アマゾンでは互換品が新品で大体1枚1万円弱からあることがわかった。
しかしあまり安いと心配だし、日本語の怪しいところも避け、しっかり説明が書いてあるサイトで注文し、翌々日には現物が届いた。
早速ダイナブックを分解。
とこｒが蓋を明けてびっくり、向かって右側のヒンジの所、蓋側の固定基部がバキバキに割れている。
家内は身に覚えがないというけれど、どこかにぶつけたか落としたかして、強い衝撃が加わった痕跡だ。
まあ、長いこと（8年くらい？）使っていたので、知らずそういうこともあったのだろう。
液晶割れも、そうしたフレームのズレなどから余計な力が掛って起きたのかも知れない。
ヒンジを固定するネジ穴からフレームの一部まで割れているのでエポキシパテで固定できるようにしてみた。
（ヒンジをパテで埋め込むように蓋に固定してみたがどれくらい安定するかは不明）
ベゼルを固定するネジ穴がパテで埋まり、ネジが最後まで入らなくなった（泣）が、固定はしているようで、開閉も問題ないことが確認できたので、当初の目的である液晶パネル交換を行い、蓋を戻した。
パネルの交換自体はベゼルさえ外してしまえば至って簡単だった。
液晶は汎用品で、中古なども結構安価にでまわっているようなので、今後同じようなことがあったらそれを使うのも手かもしれないと思った。
だからといって頻繁に割られてもこまるが。
現在は問題なく使えているが、くれぐれも移動や開閉の際に、強い力がヒンジにかからないように注意してもらうことにした。
それにしても、・・・・マックの修理は無理だな。