別居ー離婚話の続き...
別居ー離婚宣言があったあと、
すぐにいろいろな相談機関に連絡をとって
これからどう動いていくか戦略を立てました。
リーガルエイドとウイメンズリーガルサービスに連絡したのですが
ウイメンズリーガルサービスはすごく良かったです。
ざっと事情を説明したらすぐに把握してもらって、
どう進めていくか、法で守られている私の権利などわかりやすく説明してくれました。
Law Reformに出されてる親権に関する問題点なんかも教えてもらって
「現状に起きていることと裁判所で前提になってることに乖離がある。
今すぐにではないけれど数年後に法が現状に合わせて変わっていくと思う」って小話もあったんですよね。
まさに去年の10月にアメンドメントのBillがパーラメントで通ってファミリーローの改正があったのですが
あーあれはこの事！本当に変わった！って感動しました。
オーストラリアってmatureでflexibleだなあって改めて思った瞬間でした。
アドバイスをもらったあといろんな資料と一緒に弁護士の紹介リストをもらいました。
そこからひとり選び、コンサルテーション受け すぐにお願いすることにしました。
その人にお願いしたつもりだったのですが 気づいたら３年くらいのキャリアの人が担当することになってました..
え？って思ったけど、急な変化で気が動転してたのもあってあまり深く考えず...
そこで弁護士との歩みがスタートしまして...
これで万事OK！と思ったんですよ。その時は。
でも全くそんなことはなかった...
そこの弁護士が最悪だったんですがね
他にも担当の弁護士が違う事務所に移動した、とか 私のお金が尽きた.. とかいろいろ困難が待ち受けていましたわ。
結果から言うと、弁護士選びってすっごく大事です。
優秀な人を選べたら 結果的に時間とお金の節約につながると思います。
でも選ぶのがすごく難しい！！
結局今の弁護士はなんと４人目（５人目ともいう）！
取っ替え引っ替えするつもりなんて全くないのにも関わらず
たくさんの人にお願いすることになってしまいました。
そして問題はいつまで経っても解決せず！！
去年までお願いしてた弁護士（T)さん（４人目）
最後のセトルメントまで行くんだーって感じで 去年初めから頑張ってやってもらってたんです。
Tからも何度も もうこれで終わりね！やったね！って感じで パーティーwith Tっていうアポイントメントを
その度にしてくれて...
（もうこれで終わり！からの ひっくり返されて...の繰り返しなんですのよ）
でも彼女、去年の暮れに家庭法の弁護士辞めちゃったんです
地元に戻り医療機関で弁護士の仕事することにしたようで。
元々看護師さんだったので納得だし、
彼女の新しいキャリア頑張って！って思うけど その反面ちょっと悲しくって落ち込みましたわ...
ということで今年は５人目のAさんでスタートを切りました。
と言っても彼はTさんのボスで彼女と二人三脚でずっと取り組んでいてくれてたので
新しく変わったというわけではないんですがね。
裁判所でも彼が私の代わりで出廷して
バリスタ（法廷弁護士）無しでいったので裁判長とのやりとりもしてくれました。
彼もキャリアチェンジしての弁護士。
違うキャリアがベースになってるからいろんな面から問題を見ることができるし
シニア目前の経歴浅めの弁護士一色でやってきた人よりは
いろんな人生経験がある弁護士さんの方が良いかなって私は思います。
いろんなコネクションもあるしね。
もちろん専門性のある弁護士が一番ですが
それはバリスタを選ぶ際に重要視するところなのかな。
逆にそういうバリスタや専門家と繋がりのあるソリシタが良いソリシタなのかな、って思います。
ちなみに、
アグリーメントが取れててコンセントオーダーに裁判所からのスタンプも貰っており
私のケースはファイナルトライアル欠席で終わってます。
今は向こうがアグリーメントに沿ってアクションを起こすのを待っている状態なんです。
という事で今の私の弁護士Aさん。
温厚で交渉得意なビジネスマン！って感じの人なんですが...
今度の もし... な事があった場合のステップについて聞いたら
温厚な印象からは思いもつかない なんとも思い切った策を提案されました...
みんな激おこ三秒前ですよ。
その前に穏便に終わってください。。