あんたは払うよ、権藤さん。の真意 -58ページ目

あんたは払うよ、権藤さん。の真意

ご来場いただきまして誠にありがとうございます。「その1」などと付してある記事は続き物になっていますので、数字の若い順にご一読いただけると幸いです、としていたのですが、最近、数字入れ忘れてました。ごめんなさい。では、そろそろ開演です。Oh, yeah! Play it loud!

あら、タイトルに「本当に~」が続いてしまった...


このタイトルは、作家・忌野清志郎氏が、西暦2000年に発行された青春ロックン・ロール小説、『瀕死の双六問屋』(光進社)にて発した言葉である。(注.末尾)


その中で忌野氏はこう続けている。

『ふふふ・・・・・我ながらいいフレーズだ。何か深い意味を感じるぜ。ブルースの一節みたいだ。音楽評論家のみなさんがインタビューで必ずつっこむんだろう。「キヨシローさんにとってそれは何ですか」なんちゃってね。』


これを読んだとき私は感じた。

確かにその通りだ!

本当に必要なものだけが荷物だ!


しかも、2000年当時は私の子供はまだ5歳と3歳くらい。

CDは円盤にして投げるし、ビデオカセットからテープを引き抜いてくるまっている様な状態だった。


何て素敵なお言葉!!

感銘を受けた私は、それから徐々に「本当に必要ではないもの」を処分し始めた。

レコード、CD、本、雑誌...

その後iPodを手に入れ、「ったく、iPodに入れただけで聴きやしないじゃないかよ!」と思いながら...


それからあっという間に現在に至り、ブログを始めて、はたと困った。

その言葉や出来事の出典を確認しようにも、その本がない。

歌詞がない。

レコードやCDがない。つまりジャケットがない。

なんか初期の吉幾三の歌みたいだ。


「ネットで拾ってくればいいじゃないですか?」という声も聞こえてくるな。

いや、私は、出版社やレコード会社に、「ほら見てください。僕はちゃんと買ってるんです。立ち読みやレンタルじゃないんですよ。私はあなた方に代わって宣伝してるんですぅ~」というメッセージを伝えているつもりである。

故に原則、ネットで拾った画像は駄目なのだ。

困ったなあ~ステイタス・クォ-まで手放しちゃったのか...?


はて、そもそも忌野氏は本当にそうしていたのだろうか?

キヨシロー、ギター沢山持ってるよなぁ。あ、あれは全部、本当に必要なものなのね...

つまり、私が「本当に必要なもの」の判断を誤った、ということなのかな?

別に後悔なんかしてねーけどよ。


まあ、とにかく、「いいフレーズ」だ...

週末、仕事が休みの方は「本当に必要なもの」を探す旅に出てみるのは如何でしょう?


(注)今年(2012年)に『完全版』が新人物往来社から出てます。今、手元に古い方しか無いのでご容赦ください。


あんたは払うよ、権藤さん。の真意

あんたは払うよ、権藤さん。の真意


そして、本文を読み進んでいく...

全く、ジョン・レノンってやつはどうしようもないぜ...ブツブツ...


そして219頁にこの文章がっ!


「それから数年後にジョンとわたしが離婚したとき、わたしはジョンがくれたほかの何通かといっしょに、この手紙も売却してしまった。」


ん?じゃあ、なんで手紙があるの?


聡明なシンシアは全く余談を挟まない。

すぐ次に理由を書いてくれていた。


「さらにその何年かのちに、持ち主が手紙を売りに出して、ポール・マッカートニーが買い取った。」


え!?

何故ポールが!?


「ポールはこの手紙を額に入れて、わたしとジュリアンにプレゼントしてくれたのだ。」


なにぃ~っ!!なんていい奴なんだ、ポール、お前ってやつは...

忌野清志郎と三浦友和みたいな感じ!?かなり違うな...


とにかく、ポール、君こそ正にロックン・ロールの良心と言えよう。


ポール・マッカートニー、本当にいい人です。


<終わり>


追記

「愛と平和のジョン・レノン」を信じていたい人には、この本はお薦めしません。もちろん、言い分は双方にあるが...

何事にも怯まないポール・マッカートニーを知りたい方は、是非!!

やれやれ、やっとポールの話だが...

余談が続いてしまったので、復習すると、まず、一番重要なのは、

「ポール・マッカートニーはジョン・レノンとバンドをやっていた人である」

ということである。


次に重要なのは、これこそが、この記事のタイトルなのだが、

「ポール・マッカートニーは本当にいい奴である」

ということなのだ。


何故か?

ふふふ...それはこれを読めばわかる。


あんたは払うよ、権藤さん。の真意

ジョン・レノンの最初の配偶者シンシア(CYNTHIA)が書いた本である。

まず、表紙を開くと、その裏に1958年※、ジョンがシンシアに当てた手紙が載っている。(※ビートルズがデビューする前です。)
あんたは払うよ、権藤さん。の真意

I DO LOVE YOU YES YES YES と書いてある。赤枠で囲んだ部分、わかります?

ほほぉーこれがSHE LOVE YOU YEAH YEAH YEAHの原型なのか?

本文を読んでいくと、50頁下段にも同様の記載があった。

シンシア可愛いもんな~

言ってみりゃあ、シー・ラブズ・ユーのモデルだよ!!

凄いよね~!

<続く>

この前の土曜日、リード・ギタリストの友人と会った。

残念ながらスタジオではなく、新宿の焼き鳥屋である。学生時の友人との飲み会だ。

有り難いことに彼はこのブログを読んでくれているらしく、すんなりと「最初にギターで弾いた曲」の話になった(その3参照ください)。


しかし、彼と私ではその記憶は大きく違っていた。


彼の言うところは以下の通りであった。

1.自分が最初に引いた曲は『サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ』である。

2.自分は『夢の旅人』について「そんなカッコいいことありえない!云々」というようなことは言っていない。

3.既に自分よりギターが上手い高校生の息子にこのブログ記事を見せたら、「ふ~ん」と言われただけで終わってしまった(苦笑)。


なるほど...

私は最初は生ギターだが、彼は最初からエレキギターなので、その曲を選択することは十分ありえる。

しかし、『サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ』なら十分カッコいいので、『夢の旅』をカッコいいと言う理由も特段見当たらない。

なんでだろうな...?

人の記憶というのはこんなもんなのか。酒も入ってたしな....目黒駅周辺の「天狗」だったと思うんだけど...

しかしながら、私の記憶は【その3】に書いたとおりなのだ...

というわけで、二人とも大人のロックン・ローラー故に、その話は「?」のまま終わった。


上記の3については、それでいいでしょう!

親の期待する通りの反応する息子なんて、気持ち悪いじゃない!?

<続く>

あ、次の余談に行くつもりが、こんな雑誌もありましたので載せます...

あんたは払うよ、権藤さん。の真意

















雑誌の内容は、逮捕から釈放までの一連の騒動についての我が国及び各国の新聞記事が主である。

あまり読んだ記憶が無いので、これを機会にパラパラと頁をめくってみると...
あんたは払うよ、権藤さん。の真意

これは仕方ないとはいえ、あんまりだ...こんな事あったのか...


射殺ですよ!!

それにしても、「茶番劇」などとされては浮かばれまい。お気の毒に。


<続く>