あんたは払うよ、権藤さん。の真意 -46ページ目

あんたは払うよ、権藤さん。の真意

ご来場いただきまして誠にありがとうございます。「その1」などと付してある記事は続き物になっていますので、数字の若い順にご一読いただけると幸いです、としていたのですが、最近、数字入れ忘れてました。ごめんなさい。では、そろそろ開演です。Oh, yeah! Play it loud!

10年くらい前だろうか、長女が小学校低学年の時の出来事である。


姉妹用の二段ベッドの上段に、長女、次女、そして私の三人は就寝しようとしていた。

子供用の二段ベッドだから、さすがに三人はきつい。

しかし、子供達はそれでも喜んで寝ていた。

配偶者は一人で別の寝室だ。

どーだ、ざまーみろ。私の娘たちは父親と寝るのが大好きなんだよぉーっ、だ。

もっとも本人は、一人で寝られて清々していたのだろうが...


幼稚園生の次女は既に眠りに落ちていた。


長女が眠たそうな中、うとうとした声に私に質問してきた。


「パパはファッションに興味あるの?」


即座に私は、こう答えようとした。


「ないよ。パパが興味あるのはロックン・ロールだけだからね」


ふふ。我ながらシビれるセリフだぜ。

と自己陶酔した直後、私にある別の考えがよぎった...

我ながら、季節感が無いブログだな~
学生の時も女の娘に言われた。車の中の音楽がいつも同じだと言う。
は?仕方ないだろ?俺の車に乗って俺が運転してるんだから…
季節は何時でもロックンロールなんだよっ‼

しかし、iPhoneのアプリだと何で横に表示されないんだ⁉
あ~入力し難い…

と言う訳で、私のブログを読んでいただいた皆様、今年は本当にありがとうございました。

みんなど~もありがとう~!
感謝しまぁ~す‼

良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします。

Oh, yeah! Play it loud!!

iPhoneからの投稿

ローリング・ストーンズの『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』の歌詞を題名にした映画が出来たらしい。

『クロスファイヤー・ハリケーン』というのだそうだ。

これ、普通に映画館でやらないの?

まあ、いいや。またCD屋で見つけたら買うだけさ。


それに、今のところ、と言うより未だに、私にとって『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』で重要なのは、『クロスファイヤー・ハリケーン』よりもこの映画である。


あんたは払うよ、権藤さん。の真意


凄いだろ~題名もそのまんまだ。

ジャケットの裏を見ると1986年公開、とある。

レーザーディスク、7,800円もしてるぜ!?

買ったんだから、よほど気に入ったんだな。


あらすじは、っとジャケットの裏にはこうある。

「平凡な銀行OLテリー(ゴールドバーグ)がコンピュータを通じて”ジャンピン・ジャック・フラッシュ”と名乗る人物からのメッセージを受けた。これをきっかけに東西スパイ合戦に巻き込まれ、囚われの英国情報部員(筆者注.この人物がジャンピン・ジャック・フラッシュ)救出に大車輪の活躍。痛快!愉快!まさに手に汗握るスパイ・アクション・コメディの決定版...」

どうですぅ~?観たくなるでしょう?


まだインターネットは普及していない(パソコン通信って言ってたやつか?)時代の、「東西スパイ合戦」だからね!


エンディングで流れるアレサ・フランクリンが歌うタイトル曲がまさに素晴らしい。

この曲のために7,800円出したんじゃないか?CDの方が安いけどさ。


”ジャンピン・ジャック・フラッシュ”ってどんな奴(役者)なんだ~?と思いながら観ました。

キース・リチャーズだったら、最高にキマってた、な...

しかし、私は、自分自身を「物事を好意的に考える」質だと思っている。


それを指摘したのは、私の旧友(女性)の弟であった。

5、6年前、彼が40歳を超えた辺りだったと思う。


経緯を簡潔に記す。

彼が私に質問してきた。


「アコースティック・ギター買いたいんですけど、どこのがいいですか?」

ふーん。予算いくら?


「上限10万円です」

う~ん。10万出せるんなら、もうちょっと出して、マーチン買ったら?

(我ながら素晴らしい台詞だ。全国の楽器屋さんから感謝状が届くだろうな。)


「え~!?マーチンは好きなんですけど、この歳で初めてギターやるのにマーチンなんて勿体無くて、生意気じゃないですか?全然弾けないんですよ!?」


そんなことはないだろ。

では、君に聞くが、水泳の上手い人がプール付の家に住むのか?

クルマの運転の上手い人がメルセデスに乗るのか?

違うよな。

思うに、現実は概ね逆だよ。調査したことはないがね。

単にそれだけのカネを出せる奴がそうしてるだけだ。

でも、別におかしな事じゃないだろ?

つまり、今、君がギターを弾けなくても、マーチンを買うカネを出せるなら、全く問題ない。


「へ~!言われてみれば確かにそうだな~。タケウチさんって、物事を好意的に考える人なんですね~!」

...


今考えてみると、上記のやりとりから、何故私が「物事を好意的に考える人」になるのかよくわからないが、確かに彼はそう言った。


自分では今まで考えたこともなかった。


ふむふむ。

「物事好意的」か、なかなか素敵な言葉だ。

ありがとう。

これから使わせてもらうよ...



そして、私は、巷で言われるところの「プラス思考」ではない。

言葉の使い方、その意味は人それぞれ違うと思うので、「プラス思考」を自称する人に対する悪口を言うつもりは毛頭ない。

しかし、私にとって「プラス思考」とは、単に「反省しない人々の言い訳」に聞こえてしまうのだ。


私は常に、反省の日々を送っている。

「ひたすら反省の日々を送る所存であります」の回数なら、フーテンの寅さんの次に多いのではないだろうか。


ブルース・スプリングスティーンが歌った通り、「誰もが満たされぬ心を持っている」が、同時に、誰でも心に傷を持っている、のだ。


「今はラジオ・ショッピングで毎週、キマった宣伝をしているんですけど、私、昔は登校拒否でした」とか。

「小学生の時は背泳ぎで全国第9位でしたけど、今は痛風に悩んでいます」とか。

「自分が大学に入る時、親父が「これは入学金です」と言いながら、高さ30センチ位の万札の束を出しましたけど、そのおかげで今は仕事出来てます」とか。

「チケット屋に勤めて、良かれと思って「チケット取れるよ~」と言ったら、発売後完売の「チケット取ってくれ」と言われた」とか。


傷の種類、重さ、時期は人それぞれ全て違うけど、皆、傷だらけなんだ。


でも、それがどうしたって言うんだい?

どうってことないだろ?


いいかい?これは俺が君に言ってるんだよ!?