『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』という映画 | あんたは払うよ、権藤さん。の真意

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ご来場いただきまして誠にありがとうございます。「その1」などと付してある記事は続き物になっていますので、数字の若い順にご一読いただけると幸いです、としていたのですが、最近、数字入れ忘れてました。ごめんなさい。では、そろそろ開演です。Oh, yeah! Play it loud!

ローリング・ストーンズの『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』の歌詞を題名にした映画が出来たらしい。

『クロスファイヤー・ハリケーン』というのだそうだ。

これ、普通に映画館でやらないの?

まあ、いいや。またCD屋で見つけたら買うだけさ。


それに、今のところ、と言うより未だに、私にとって『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』で重要なのは、『クロスファイヤー・ハリケーン』よりもこの映画である。


あんたは払うよ、権藤さん。の真意


凄いだろ~題名もそのまんまだ。

ジャケットの裏を見ると1986年公開、とある。

レーザーディスク、7,800円もしてるぜ!?

買ったんだから、よほど気に入ったんだな。


あらすじは、っとジャケットの裏にはこうある。

「平凡な銀行OLテリー(ゴールドバーグ)がコンピュータを通じて”ジャンピン・ジャック・フラッシュ”と名乗る人物からのメッセージを受けた。これをきっかけに東西スパイ合戦に巻き込まれ、囚われの英国情報部員(筆者注.この人物がジャンピン・ジャック・フラッシュ)救出に大車輪の活躍。痛快!愉快!まさに手に汗握るスパイ・アクション・コメディの決定版...」

どうですぅ~?観たくなるでしょう?


まだインターネットは普及していない(パソコン通信って言ってたやつか?)時代の、「東西スパイ合戦」だからね!


エンディングで流れるアレサ・フランクリンが歌うタイトル曲がまさに素晴らしい。

この曲のために7,800円出したんじゃないか?CDの方が安いけどさ。


”ジャンピン・ジャック・フラッシュ”ってどんな奴(役者)なんだ~?と思いながら観ました。

キース・リチャーズだったら、最高にキマってた、な...