一年の終わりに、来年の目標は…なんて、考える。
書いている小説の、スケジュールを立ててみる。
ところが、スケジュールどおりに、いかない。
どうして?性格がルーズだから?書けないから?
実は手は動いていて、全く手をつけないということはない。
では、何故?
それは、最初に描いていた構想の中に、飛び込んでくるモノがいるから。
ソレが飛び込んでくるのはとても不思議な感覚で、本当はこういうのが書きたかったんだ、と気づかされる。それが無視できないほど、そちらに自分の興味が引っ張られる。
でも。
ソレ、が形になる瞬間に、何かが失敗していることに気が付く。
何だろう?何が違っているのだろう?
想像力の欠如を思い知らされる時…。
今夜も酒をかっ喰らって、ふて寝する。
皆さんは、けっこうスラスラかける方ですか?