アイデアのやって来る場所 | 物語書いてる?

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物語に関するあれやこれや。そんなこんなでゆっくりやっていきます。

テーマやアイデアがやってくる時、必ずしもそれを書き留められる場所にいない、

という体験は、皆さんもされていると思う。

夢の中とか、トイレとか、歩いているときなど、アイデアがよくやって来る。

かと言って、枕元やトイレにメモ帳とペンを置いて待ち構えていると、やってこない。

アイデアは、きまぐれだ。本当に蝶でも捕獲する気分。

 

待ち構え作戦のもう一つは、散歩だ。書く場所をよそに移して、家から歩く習慣をつけてみる。

私の場合は、朝早くに起きて、家から15分くらいあるハンバーガー屋に行って書いている。

ここでもアイデアは、気まぐれだ。帰り路で待ち伏せしている。歩道に立ち止まったままカバンからメモ帳を取り出して、ふと横を見ると、信号待ちの車の中の人と目が合う。

ちょっとバツが悪かったので、スマートフォンに打ち込むスタイルに変えてみる。これなら街中でよく見る光景。安心して家に帰り、時間が経って見てみると、変換し損ねて何やら暗号めいたものになっている。

何だったっけ、これ?

皆さんは、どこでアイデアに遭遇することが多いですか?