大晦日。
4人部屋なのに誰もいないから、ひっそりしてるけど快適
前回の話はこちら
この病院は駅の近く。
駅前には大きいバスロータリーがあって、病院はちょっと高いところにある
そして私の病室は5階だから眺めが良かった。
実質6~7階ぐらいの高さ。
窓側のベッドだから寝ながら空が見える。
この日はすごく天気が良くて、青空と流れる雲に癒された。
入院してはじめてこんなに穏やかな時間を過ごしてる。
その日に撮った写真
前ブログに残ってた。(現在は削除済)
本読む気力もちょっと出てきた。
午後、姉家族がお見舞いに来てくれた。
母も一緒に。
まだ小さい甥と姪は訳わからずに一緒に来てくれて。
「まさか病院で年越しすることになるとは思わんかった~」
っていう話など。
いつも家でもテレビ観てなかったし(テレビないし)
入院中もテレビ観るつもりなかった。
でもせっかく大晦日なんやからテレビ見たら?
って姉たちが言ってて
「笑ってはいけない」おもしろいから!とのことで。
今までそれ見たことなくて。
義兄がテレビカードをプレゼントしてくれた。
ええーありがとーー
エレベーター前までお見送りししたり、トイレ行くにも点滴が相棒。
夜。
ちょっとだけしんどい。
何となく熱っぽい感じがある。
遠慮なく、テレビを観ることに。
部屋には誰もいないけど、一応ちゃんとイヤホンしよう。
iPhone用のイヤホン持ってきてたけど・・・
短っ
ベッドのすぐ近くにテレビあるけど
これではテレビに張り付いて見ないといけない
イヤホン片耳だけにして、ちょっとテレビ寄りに寝て。
姉家族がそろって絶賛の「笑ってはいけない」ですが・・・
しんどいの
しんどいから、ガヤガヤ賑やかなのが余計にしんどいの
「紅白」にしてみたけど・・・
しんどいの
歌がしんどいの
この人ってこんなに歌ヘタやったっけ?とか。
うっとうしくさえ感じる
バラエティも歌も、普段は好きだけど。
元気だからこそ楽しめるんだなと実感した。
でも他に観たいような番組やってないし、どっちかというと紅白のほうがマシかな・・・
ただ付けてただけ。
それだけでもちょっとは気が紛れた。
一応、21時の消灯時間にはテレビ消して。
看護師さんが来て部屋の電気消してもらって。
カーテン閉めてまたテレビ付けた。
テレビは付いてるだけでほぼ見てない。
母とメール何往復もした。
友達いないんで
(友達に入院のこと言ってなかったから。)
紅白終わって、「ゆく年くる年」まで見たよ 笑
ゴーーーン
全然寝れん。
ということで、2012年から2013年になる瞬間
病院のベッドの上で年を越しました。