自分が変わりたい、何かに挑戦したいとき、
つい、あれもこれもやらなきゃ、
と、計画を立てるんだけど、
続かない、なんて経験はありませんか?
私は常にそれで挫折して、
自分に期待することが苦しくなっていました。
こうすべき、こういう風に達成しなくてはいけない、
それ以外をすることはいわゆる一般的な方法ではないので、
何か、近道して、ずるしてる気がする。
でみ、結局、動き出せない。
こんな経験があるかもしれません。
そんな時は、
『自分どうしたいか、目指すゴールはなにか』
ということに、
意識することが大切になります。
例えば受験勉強。
(思い出したくないですねー)
大学や高校に受かること、
それがゴールですね。
そのために、
過去問や模擬試験を繰り返しといて、
傾向を掴む、いわゆる攻略をすると受かるわけです。
でも、やってしまいがちなのは、
参考書を全部読んで、完璧にマスターした自分にならなくてはいけない、
と思うことです。
もちろん、こうなれたらすごいです。
でも、そこでいう『完璧』も、
自分の尺度で図れる完璧、でしかないんです。
それに、再現のない完璧を追い求めても、
天井がありませんから、
どこまでいけばいいの~となります。
だから、
どこまでやっても自信がつかず、
息切れしてしまうのです。
でも、本当は、
受かる、というゴールに向かう、
ということが大切なので、
自分が思う『完璧』は不要なのです。
それぬ、そうやって攻略していくことは、
ずるいことではありません。
なりたい自分を常に意識していますので、
間違ったとしても、
『何で出来ないんだ』と、結果を責めて見て見ぬふりをするのではなく、
どうやったらできるか、に、
視点が向きやすくなります。
何で出来ないんだろう、
というのは、自分を否定することにもなってしまうので、
そうなると、どんどん力が入らなくなるんですね。
だから、
何かをするときは、常に、
ゴールを意識すること。
何のためにそのゴールを目指すのか。
それが決まったら、
そのゴールを達成するために行動する。
その過程での不正解は、
『失敗』ではなく、
ゴールへの『プロセス』でしかありません。
違う攻略方法を試してみればいい。
この考え、自分自身をケアして、
育てることにも繋がるので、
自己肯定感が高まります。
自分のために行動できている、『安心』に繋がるんですね。
そうなったら最強です(^-^)
安心感があると、なんでもできる気がしてきますもんね。
そうやって、
自分のゴールを意識して、
自分を育てながら、トライ&エラーを繰り返す、
その必要なプロセスを、
安心して取り組めれば、
きっとゴールへ到達することが信頼に変わるのです。