私の勘違いシリーズ:休んではいけない | 頑張り屋さん女子に告ぐ!心の足かせから解放されたとたん、運命が動きだす『本気の人生のはじめかた』

頑張り屋さん女子に告ぐ!心の足かせから解放されたとたん、運命が動きだす『本気の人生のはじめかた』

やりたいことがわからない、
私だって、変わりたい。
でもやっぱり私はダメ、
15年以上低空飛行だった私が、
自分を感じていくことで、
やりたいことを見つけ、変化していった方法・考え方を、
ブログで綴っていきたいと思います。






私は、自分の体調が悪いと認めていいのか、
それは自分の甘えなのか、
その境がわからず、
いつも結局、突っ走りすぎて、心がついて行かなくなって、
体調より、気持ちが停止してしまう、
ということを繰り返していました。


今原因を追及しても仕方ないですが、
会社も、周りが「這ってでも出てくる」環境で、
子供のころから、自分の体調がよくないということを、
よほどじゃない限り、信じてもらえなかったこと、
自分はこんなレベルじゃ、
辛いと言ってはいけない、と、思っていたからでした。


今回、インフルエンザで高熱を出しました。
高熱を出す前に、夕方まで無理して仕事してましたが、
寒気がして辛いし、集中出来なかった。
なのに、「私は体調悪いと言えない」
「信じてもらえない」「私みたいに逞しいと体調悪いと言っても痛々しい」
そんな風なネガティブスパイラルに陥りました。


でも、寒気がしてつらいことを発すると、
後輩がほっかいろをくれたり、
仕事を引き受けてくれたり、
我慢できなくて早退を申し出たときも、
みんな信じてくれて、心配してくれました。

こんな思い込みが自分にはあるから、
人が体調悪いと言っても、
私は、信じてなかったかもしれません。


結局、インフルエンザなので、
休まざるを得ないのですが、

自分の本音を、無理に押し込めていると、
心が寂しくなって、
暴れだすのかも知れません。

押し込めているつもりではなく、
きっと、「自分は頑張らなきゃいけない」と思っているだけで、
自分の本心である、
「ゆっくりしたい」を見てしまうと、
自分が弱いことを見ないといけなくなり、
だからよけいに、がむしゃらになってしまう。


でも、それが結果として、
自分の心とかけ離れてしまう行為なのかもしれません。


自分の本音を出しても、自分は否定されないし、
仮に、信じてもらえなくても、
自分で自分を守ったということになる。


体調を崩すだけで、こんなにたくさんの葛藤を経験しますが、
それでも、一番大切なのは、
自分の本音が何で、何を我慢しているのか、
どうしたいのか。

それを感じて、与えることなのかも知れません。