いかがお過ごしですか?

やこゆかですにっこり

 

昨日に引き続き、食事について

スプーンフォーク

▼昨日の記事はこちら


糖尿病と診断された後、

栄養指導を受けると思います。

 

最初に受けた指導はどうでしたか?

食品交換表の使い方?

カーボカウント?

 

今日は食品交換表の

ちょっとしはお話。

 

 

食品交換表 第7版 

 

2013年に出た第7版が今のところ最新版

 

栄養素の平均含有量が見直されたり

「私の食事療法」のページが追加されたり

しています。

 

1番の改訂箇所は

食事に占める炭水化物の割合を

50%、55%、60%の3段階でみる事が

できるようになったところではないでしょうか。

 

食品交換表第6版までは

食事に占める炭水化物の割合は

60%でした。

 

炭水化物3段階の活用法 

 

食事療法は、医師が適正エネルギー量を

決めて始まりますね。

下矢印

 

 

その時更に、炭水化物含有量についても

医師が判断しています。

 

体重が多めの方だと

炭水化物含有50%、55%での指示になり

体重コントロールを始めます。

 

しかし、ここで重要なのは

炭水化物の割合が少なくなると

タンパク質の割合が多くなるわけで…

 

タンパク質が多くなると

腎臓には負担になります。

 

そのため、必要なエネルギーと

合併症の程度を合わせて考えて

食事療法が始めるということになります。

 

糖尿病の食事療法は

必要な栄養を適正に摂取する!

 

制限ではなく適正に摂取することなのです。

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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