またまたすごい話を聞いてまいりました、
学びの2月になってる、
わたし、はるかです
今回は、なんと。
彫師(タトゥーを彫る人ね)であり、
靈氣講師であり、
オリジナル着物ブランドを持ち、
(パリで単独展示会をされたとか…！)
現在はなんと、バリにホテルを建設中
それだけじゃなく、
10個くらいの事業を展開されている
起業家である、
のお話を聞くことができましたー
左がハタラクマさん、右がTomomiさん
いや、すごい。
だって、
40才でバリにホテルを
建てようって決めて、
本当に実現してるって
どゆこと？？
ってなる。
しかも、
20代後半くらいからの10年は、
彫師として下積みを重ねてたり、
アメリカの有名アーティストと結婚して
渡米してたり、
ハーバード卒の建築家と意気投合して、
ホテル設計してもらってたり、
なんか、やってることが、すごい…！
そういうところを見ると、
元々、何かずっと凄い人なんでしょう…と、
遠巻きに見てしまったりしそうになるけど、
でも、その裏側には、
バリバリの銀行員の親御さんのもと、
バリバリに習い事をしたり、
進学校に入学したりしていたものの、
アーティスティックなご自身の気質と合わず
統合失調症となり、
闘病の10代を過ごしたり、
アパレルに就職したものの、
大量生産・大量廃棄の現実に違和感を感じ、
世界を旅している最中に、
タトゥーの素晴らしさに開眼したり、
破天荒なアーティストな旦那さまの
トラブルが絶えず、離婚したり。
と、本当に色々なことを経験され、
乗り越えて、
そうして今を築いていらっしゃる方。
結果だけ見ると、
「凄い人なんだ…！」で終わりがちですが、
ご自身のぶつかった壁に向き合い、
感じた違和感を大事に、
ひとつひとつ行動して乗り越えた
エピソードを聞くことができて、
そういう姿勢が大事なんだな、
と学ぶことができたし、
「凄い人なんだ…！」で終わらせず、
辛い時期に、どういう選択をするか、
どういう考え方をするか、
そういうことを知ることが大事だな、
そういうことを考えるのが大事だな、
ってことに気付かせてもらいました。
そして、わたしが、すごく響いたのは、
リミットを決める。
ということ。
Tomomiさんが、40才でバリにホテルを
建設できているのも、
Tomomiさんが、数年前にそれを
決めたから。
決めたら、そこに向かって、
やることは沢山あって、
ボンヤリしてる暇はない…！
確かにすぎる…!!
サボってると、間に合わなくなっちゃう。
スピード感がない方は、
リミットを決めてないからじゃないかな？
決めてなければ、人生はヌルっと、
ズルズルと、過ぎていってしまうから。
というお話に、
ほんと、
それだ。
って思いまして。
「リミットを決める」のが大事なのは
何となく理解してたけど、
全然やってなかった。
やってなさすぎる自分にビックリした。
いつも、
「◯◯ができるようになったら、コレをやろう」って考えてた。
だからいつまでも、
〇〇もできるようにならないし、
夢も叶わない。
これはいかん、
と思って、講義後数日、
この数年でどうなりたいのかを考えて
「45歳で××をやる」と、決めました
決めたら、
怖くなった…！
本当にできるのかな？とか、
これから、
それに向かって行動しなきゃいけないんだ、
と、思うと、
急に色んなことが現実味を帯びてきて。
怖くなったよね。
そして、何を決めたかは、
ちょっとまだ勇気が足りなくて公言できない…！
その内したい…！
でも、その反面、
「じゃあそのためのステップとして、
やることはなんだろう？」とか、
「今年から来年に掛けて何をしておこう？」
とか、計画したり調べ始めたりもしたので、
決めるってスゴイ…と実感
「リミットを決める」って
当然のように聞こえがちだけど、
なんだかんだ決めてないことも多くて、
決めなければ、そこに向かって走れないし、
いつまでもヌルっと生きることに
なっちゃうんだな、と目から鱗でした
他にも、
・怒りや焦りなど感情のムラは事業のムラ
心拍が上がって脳波が乱れる…！
・対策と改善しかない
など、
メンタル面でベースとしている考え方も
聞くことができて、本当によかったです。
どれも、何となくそんな気がしてたけど、
自分の中に言語化して存在していなかった
という考え方で、
今回言語化されたことですごく納得したし、
腹落ちしたからこそ、
今後の行動が変わりそうな予感です
今回、本当に貴重なお話を聞けたので、
今回限りの学びにしないよう、
まずは、やりたいことのリミットを決めて、
それに向かって1つずつゴールを設定して、
1つずつ叶えて、
最終的に夢を叶えていきたいと思います