先週の土曜日は、久々に
演劇ワークショップに行ってきました、
わたし、はるかです
この記事、1回書き上げたんだけど、
何か記事を復元するとかしないとかで
間違えた選択をしたのか、
全部消えた……無念すぎる。。
一生懸命思い出しながら手動で復元したー
わたしは、去年の2月から
今のワークショップに通ってて、
なんやかんやとあっという間に1年半。
先月は妊娠や流産で1ヶ月お休みしてたから
久々、1ヶ月ぶりの演劇ワークショップ
でした〜
あああ、
楽しかったぁぁぁ
今はちょうど、
古典(？)なシェイクスピアの喜劇の
一場面をいくつかやってるんだけど。
わたしは今まで、
古典に興味がないというか、
面白さが分からないというか、で、
観劇するときも、
古典ってあんまり観てこなかったのね。
でも、前にワークショップで
取り上げられてから興味を持ち始めまして。
以前にも、シェイクスピア月間として、
ロミオとジュリエットに1ヶ月間取り組んだ期間が
あったのー。
そこで、
シェイクスピアの、仰々しくて長くて
少し古い言葉遣いのセリフにも、
乗せる感情は、他と同じで
わたしから生まれてくるものなんだな、
ということに気付かせてもらってから
俄然興味が。湧いた！
古典と自分の感情という大きなギャップを
埋める作業が楽しいのかもしれない。
古典の作品なんかも好んで観たいと
思うようになりましたね。
気付きは色々だろうけど、
そんな風に自分で気付かせてくれるような
やり方でカリキュラムを組んでくれた先生
には、感謝感謝だなぁ、と。
通ってるワークショップは、
すごくアットホームだし、
卒業公演を経て、次なる課題を
ひしひし感じたわたしたちメンバーの、
「こういう風になりたい」
「こういう取り組みをしてみたい」っていう
要望も柔軟に取り入れて、
要望なんかもする土曜クラスは「ギラギラ」、
他のクラスは「キラキラ」と言われておるww
「こういうことを学んでほしい」
という意図を持って
カリキュラムを組んでくれるので、
このワークショップを選んだのは
偶然だけど、
選んで、続けてよかったなぁぁ、と
しみじみ思います。しじみ。
先日のワークショップでは、
シェイクスピアの喜劇「十二夜」の、
ツンな令嬢が男装の麗人に恋に落ちて
デレる場面をやったんだけど。
わたしは、声も低めだし、
見た目も昔はよく男に間違えられたし、
役としては男装の麗人向きかなーと
思ってたところ、
実際両方やってみると、
ツンデレな令嬢がとても楽しかったし、
先生からも、
はるちゃんはこういう役の
(恋愛コメディ系の女子？)
やりたいこと掴むの早いねー
と言ってもらって、
いやはや、やっぱり何事も
向き不向き、好き嫌い、得意不得意は
やってみないと分からんもんだなぁ、
と感じて面白かった！
そんなこんなでね、
やっぱり楽しいぃぃぃ
と、この楽しさを噛み締めてると、
次の3月の卒業公演もやっぱり出たいなぁぁ
とか、
ひとつの役に没頭して取り組みたいなぁぁ
とか思っちゃうけど。
↓今回は卒業公演不出演を決めたのです。
この1年は、妊活にフォーカスして
リソースを投下しようと決めたのでねーー。
楽しいことには没頭しちゃって
理性が乏しくなるわたしには、
卒業公演の稽古をしながら
自分が思う理想の健康的な生活は難しいし、
夜遅くなったりするし、
自主練もしたくなっちゃうし。
どっちも一生懸命やろうとすることで、
どっちも中途半端になって、
結局来年も同じことを言ってそうだから、
また来年、再来年から演劇も再開して
全力を注げるように、
全力で楽しみたいからね。
ここは、思い切って、
やめるものはスッパリやめて、
しっかり妊活に集中して、
ひとつひとつ、リソースを集中投下して
クリアしていこう！
未来のために、
ここはしっかり休もう！と思ったのでした。
先生のご厚意で、
声の出演(録音)くらいはするかもしれないけど♡w
前回の公演でペアだったメンバーに、
流産したこと、今回は参加しないことを
伝えたら、
「無理せず回復してね。演劇は逃げない！」
って言ってくれて。
「演劇は逃げない」って、
意識してなかったけど、その通りだな、
いい言葉だなー、と。
わたしは長期的視野を持つのが
苦手だから思い至らなかったけど、
この演劇ワークショップが楽しいからこそ、
今までだったら「気になるもの全部やる！」
一択だった、そんなわたしに、
今までなかった視野、決断をさせてくれた
妊活期間、
成長と刺激をもらえる期間だわーと思って
堪能したいと思います