2020.2「旅猿〜韓国編(12)」遭難 そして女神降臨 | ☆わたさんランドの旅猿日記☆

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こんにちは!わたさんです☆平日はお堅い会社員・休日は少年サッカーチームの監督をしている僕、、、たまに旅猿に変身します!!
独身時代(2015年以前)は独りぼっち・2015年以降はメス猿とツーショットの珍道中旅猿日記をお届けいたします!!

試合終了しスタジアムをあとに足早に大通りへ
我々は帰りの手段を確保するという最重要任務があるのだ。
流しのタクシーを捕まえるまたはタクシー呼んでる東京サポーターに同乗する
ただ後者は難しいと考えていた
なぜなら大半の東京サポーターは釜山に宿をとっていて蔚山駅に向かうはず
対して我々は蔚山市街のホテルに泊まるためまったくの逆方向
なので流しのタクシーを捕まえるしかない

タクシー自体は結構頻繁に来た
しかしすべてのタクシーがカカオタクシーというアプリを使って配車されたものだったので乗せてもらえずえー
そのうちだんだんと車の数も減ってきた
ここにいてもライバルが多いので、行きにあのうさんくさいタクシー運転手が言ってた、タクシーが多く通るポイントを目指して、スタジアムの逆側まで移動してみた
そしたら、タクシーはおろか車すらほとんど通ってないガーンガーン
アノ野郎ムキー
ヤバイ、これはまじで難民認定だ!
「寒いよー。ひもじいよー」

そしてプランが崩れフリーズ状態のポンコツな私にブチギレの相方さん
そんなキレキレの相方さんがたまたま近くにいた若い女子二人組に声をかけ、バスの乗り方またはタクシーの呼び方を聞いてくれた

そしたらなんとアプリでタクシー呼んでくれたー笑い泣き笑い泣き
女神降臨おねがい
カムサハムニダ!
とにかく一生分のカムサハムニダをこの時に使い切ったと思う
それしかこの想いを伝える術がないのだから
そして相方さんがおもむろに最高級ポッキーを差し上げた

10分後くらいに召喚したタクシーが到着
最後にもう一度厚く御礼申し上げタクシーに乗り込んだ
今回不幸中の幸いだったのは現れた神が若い女性だったということ
そのため英語が通じ、しかもタクシーの配車アプリもインストールされてた
ほんとにTWICEより素敵でした
なんか日本と韓国って情勢が悪化してたりするけど良い人はいるんですよね


さてタクシーで15分ほどでホテルに到着
本日のお宿はロッテシティホテルウルサン
とってもリーズナブルだけどちゃんとしたビジネスホテルって感じ
東京ファンも結構泊まってた



チェックインして部屋入ったらすぐに出発
試合が19:30キックオフだった上にスタジアムで難民になってたからもう23:00近い
さすがにお腹空いた
ホテルのフロントでオススメの焼き肉屋を聞いたら写真付きのパネルで教えてくれた
そういう質問多いんだろうね


ということで歩いて5分くらいでやってきました
ドードンというお店


敢えて下調べせずホテルマンの現地の声を信頼してみた

こちらでは勝ったら祝勝会でしたが、まあ打ち上げということでサムギョプサルに
サムギョプサルは3人前からしか注文できなかったけどめっちゃ腹減ってるしということで3人前をオーダー



画面いっぱいに広がる御ブタ様
ちょっと可愛い目の韓流ボーイが焼いてくれます


いい感じに焼けてきた




サンチュにくるんでネギやらニンニクやらと頬張れば、あゝコレマシッソヨラブ
ごま油のタレの他わさび醤油のタレもあってこちらもうまかった
とにかく豚バラ最強説なのだ

本場で食べるギョプサルは一味違いました
打ち上げを終えホテル帰りそっこうで寝ました







相方さんがビーズ刺繍教室を主宰しています。
キレイなのでぜひ見てみてくださいね