こんにちは、寺子屋ASK青島 渉です。
そんな声をスタッフからもらったことがあります。
たしかに、仕組みによって辞めやすいタイミングができてしまうのは事実です。特に「〇回分の回数券」と決めて通っている場合、使い切った時がひと区切りになりやすいのはよくある話ですが、でも、少し視点を変えてみてほしいんです。
同じ仕組みで続けてくれている人もいませんか?
回数券が終わっても、当たり前のように次を継続してくれる人がいる。一方で、同じ仕組みなのに、自然とフェードアウトしてしまう人もいる。もし仕組みそのものに問題があるのだとしたら、全員が同じように辞めてしまうはずです。
ここで考えるのは、「辞めた人」ばかりを見ていると、視野が狭くなる
辞めた理由を探し続けると「価格が高い」「忙しくなった」「仕組みが悪い」など、外的な要因ばかりに目が向きます。
でも、本当に大事なのはそこじゃありません。
続けてくれている人=満足して頂いているクライアントに目を向けること。
実はそこに、改善のヒントがたくさん隠れていると思います。
たとえば、
・その人は、いつ「続けたい」と言ってくれた?
・どんなセッションのときに笑顔が増えた?
・どんな話をしたときに距離が縮まった?
こういう問いを持って関わっていくと、「辞めた理由探し」から、「続く理由づくり」へと視点が変わっていきます。
満足していれば、人は自然と続けてくれる
クライアントが来なくなる理由は、意外とシンプルです。
「ここに来る意味を感じなくなった」から。逆に言えば、こんな状態があれば自然と続きます。
・小さな成果でも自分の変化を一歩一歩実感できている。
・ここに来ると気分が前向きになれる場所だと感じている。(なくてはならない場所!)
・辞めるのがもったいないと思える。
・トレーナーに応援されている実感がある。
・自分の事を良く理解してくれている。
これらがそろっていれば、回数券の回数なんて関係ありません。終わりが近づいたときには、クライアントのほうから「次、どうしましょうか?」と聞いてくれるようになります。
上記に繋がる今日から実践出来るポイントも紹介いたします。
今日からできる、継続につながる3つのポイント
① 最初の3回で「習慣化のリズム」をつくる
週1ペースでスタートできるように導くこと。
最初の数回の来店リズムで、その後の継続確率は大きく変わります。
② 5回目で「振り返り」をする(1ヶ月経ったら)
ちょうど中間のタイミングで、成果や気づきを可視化してあげましょう。
筋力、柔軟性、写真、姿勢など定量化出来るものが特におすすめです!
それを見たクライアントも「頑張ってみようかな」と思える節目にもなります!
③ 「応援したくなる」トレーナーになる
この人と会うと元気になれる。話すだけで前向きになれる。
そんな存在になれたら、回数券以上の価値を感じてもらえるはずです。
仕組みや制度ももちろん大切ですが、それ以上に大切なのは、
「自分はどんな関わり方をしていたか」です。辞めた人の理由を追うだけではなく、
続けてくれている人の中に、自分の強みやヒントを探す。
それを、次のクライアントにも届けていく。
それだけで、継続率は少しずつ、でも確実に変わっていきます。
寺子屋ASK青島 渉