昨日、娘が学校から帰ってくるや
「お母さん、はしご作って」という。
「ええっ?」と、驚くが聞くとあやとりであった。
今学童ではあやとりがはやっているという。
さて、困った。
お母さん、あやとりするの40年ぶりくらいなんですけど。。。
毛糸でひもを作ってちょっとやってみる。
まず、一瞬でほうきを作ってみせると大喜びで、これは簡単なのですぐ伝授できた。
さてはしご。
途中までは指が覚えているのだが、最後までなかなか思い出せない。
何度もくり返しているうちに、ふっと思い出し、はしごが出来た。
「すごいすごい」と言われて、子どもの頃身につけたことは、身体が覚えているものだなぁと、我ながら感心する。
このはしごから東京タワーも出来るので、それも教える。
考えたら東京タワーは昭和33年に出来ているから、このあやとりは比較的新しい種類だな→と言っても、50年経ってるけど
何度も繰り返し練習した娘は、すばやく上手にはしごを作れるようになり、自慢そうだ。
次はおにぎりと富士山を教えてあげようかな。
母から子へ伝える手遊びが、まだ生きていた。
本日のバームクーヘン。
夫が銀座末松屋まで足を運んで手に入れてくれた待望のねんりん堂の「しっかり芽 やわらか芽 バームクーヘン」。
しっかり芽の方は、バターの香りが濃厚で甘くみっちりした感じ。やわらか芽はふんわりカステラ風。
2月10日頃に、官能短編小説集「そうなっていい、って思って来たの」がマガジンハウスより発売されます。
文芸小説集「ピーター・ノースの祝福」とまた違い、エロ度数が高めになっております。
携帯本屋サイトで人気が高かった作品群です。
よろしければぜひお手に取ってみて下さい。
ネットやブログでの書評で有名な黒夜行さんが、2008年度小説ベスト20の中に、私の「ピーター・ノースの祝福」を第10位に入れて下さいました!
光栄です!
拙著「車いす犬びすこの一生」で、検索してこのブログに来る人が、毎週かならず何人かおられる。
意外に、細々とでも読み継がれているらしい。
というか、老犬介護とかペットロスとか、生き物を飼う事を全うするという問題は、今後ますます増えてくるだろう。
10月18日放送のNHK週刊ブックレビューにて
北上次郎さんが「ピーター・ノースの祝福」をおすすめの3冊に入れて下さったようです
ありがとうございます。
「ピーター・ノースの祝福」の書評を
11月号月刊「ヒューマンライツ」にて冠野文さんにいただきました。
「星星峡」と「フィガロ」にいただきました。
ありがとうございます。
新刊小説「ピーター・ノースの祝福」、大型書店で発売中です。
よろしくお願いします。
読後感想など、コメントでもブログでもいただけたら幸いです。
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