最近の夫のお気に入りがホットサンド。
夫は料理がうまく、いろいろ工夫して美味しいものを作ってくれる。
私が忙しい時は、夫が料理する。
私はホットケーキミックスで簡単に作れるケーキ。本日はメープルケーキである。
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写真は蛇の食事中なので、見たくない人はクリックして拡大しないように。
別に変哲も無いカリフォルニアキングスネークの食事風景であるが、実は私に取っては涙が出るくらいの感動シーンなのである。
ペットの蛇としては、カリフォルニアキングスネークやコーンスネークは非常に飼いやすい初心者おすすめの蛇なのである。
我が家の蛇達も、今まで脱走以外はこれと言ってトラブルは全く無かった。
それがここに来て、カリフォルニアキングスネークのベビーのバンドが、ぱたりと餌を食べなくなってしまったのだ。
最初の一週間は気にしなかったのだが、２週間目になるとそろそろ心配である。
今までぱくりと食いついてたピンクマウスに、見向きもしない。
それでも元気に動き回っているので、なにかの気まぐれだろうと思っていた。
そもそも冬眠もする蛇は、少しくらい食べなくてもすぐには死にはしない。
しかしまだベビーだし、ひと月になろうとすると、さすがの私もこれは拒食ではないかと気をもみだした。
爬虫類の拒食は厳しい。
どういう理由かは分からないが、ある日突然食べなくなり、以後がんとして食事をしなくなり、死に至るのだ。
こういう場合、強制給餌して生き延びさせるしか手はないのだが、自力で食べなくなると、生き物はあっという間に弱ってしまう。
このカリフォルニアキングスネークのバンドも、拒食し始めたのだ。
茶色い紙袋に一晩、餌と一緒に入れておくと食べる場合があると知り、試してみたがダメだった。
小さく切ったピンクマウスをピンセットで強制的に口押し込んでみたが、吐き出してしまう。
いよいよダメとなると、医者に連れて行くか、強制給餌用の注射器を購入してミンチ状にした餌を食べさせるしか無い。
たいていはこの状態に至ると、いじくるだけいじくっても死んでしまうのがオチだ。
私は頭を抱えてしまった。
明日は車を出して、爬虫類専門の病院に連れて行こうと考えた午後、ふっと見ると、バンドがピンクマウスに食らいついているのである！
いっぺんでほっとして、バンドが食事をしているさまを眺めた。
なんの気まぐれで拒食していたのかは分からないのだが、飼いやすいと慢心していた私には、いい教訓であった。
爬虫類を飼うのは、なかなかに難しいのである。
このままバンドが順調に回復して、成長して行く事を祈るのみだ。
今回のバームクーヘン。
銀座文明堂の天下文明極上バームクーヘン。
しっとりとして口の中で芳醇な味わいがあり、クラブハリエのバームクーヘンのふわふわさより、これくらいの口答えの方が好みかも。
２月１０日頃に、官能短編小説集「そうなっていい、って思って来たの」がマガジンハウスより発売されます。
文芸小説集「ピーター・ノースの祝福」とまた違い、エロ度数が高めになっております。
携帯本屋サイトで人気が高かった作品群です。
よろしければぜひお手に取ってみて下さい。
ネットやブログでの書評で有名な黒夜行さんが、2008年度小説ベスト２０の中に、私の「ピーター・ノースの祝福」を第10位に入れて下さいました！
光栄です！
拙著「車いす犬びすこの一生」で、検索してこのブログに来る人が、毎週かならず何人かおられる。
意外に、細々とでも読み継がれているらしい。
というか、老犬介護とかペットロスとか、生き物を飼う事を全うするという問題は、今後ますます増えてくるだろう。
１０月１８日放送のNHK週刊ブックレビューにて
北上次郎さんが「ピーター・ノースの祝福」をおすすめの３冊に入れて下さったようです
ありがとうございます。
「ピーター・ノースの祝福」の書評を
１１月号月刊「ヒューマンライツ」にて冠野文さんにいただきました。
「星星峡」と「フィガロ」にいただきました。
ありがとうございます。
新刊小説「ピーター・ノースの祝福」、大型書店で発売中です。
よろしくお願いします。
読後感想など、コメントでもブログでもいただけたら幸いです。
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