娘になでてもらいたくて アピールしているだんご。
新ドラマスタートの季節。
大好きな松ケンのドラマ「銭ゲバ」を見る。
原作漫画は40年も前の話で、当時の私が読んで、実に身につまされたものだ。
あの頃は、本当に貧乏な人が多かったし、我が家も貧乏だった、歩くと湿っぽい畳がひずんだ家に住んでいた。
現在、不景気で貧乏になる事も多々あるが、私が子どもの頃の貧乏とはレベルが違う気がする。
それでも食っていけたいける幸せを噛み締める。
今期ドラマ、大河ドラマの「天地人」の主人公の少年時代をやった加藤清史郎クンも、「銭ゲバ」の主人公の少年時代を演じている斉藤隆成クン(この子は前期ドラマの「流星の絆」でも二宮クンの少年時代を演じていた)も、実に達者で涙を誘う演技だ。このごろの子役はみんなうまくて感心する。
母親なもので、子どもがかわいそうなドラマには点が甘いのだ。
そう言えば、このあいだテレビでやっていた映画「L change the world」にニア役で出ていた福田響志も達者で、ドラマ「33分探偵」では誘拐される子どもをやっていて「助けてちょんまげ~」とかまして非常に私のツボに来ていた。
子役は出るごとに成長して行くので、お気に入りの子役はまるで自分の子どもみたいに見守ってしまうのだ。
2月10日頃に、官能短編小説集「そうなっていい、って思って来たの」がマガジンハウスより発売されます。
文芸小説集「ピーター・ノースの祝福」とまた違い、エロ度数が高めになっております。
携帯本屋サイトで人気が高かった作品群です。
よろしければぜひお手に取ってみて下さい。
ネットやブログでの書評で有名な黒夜行さんが、2008年度小説ベスト20の中に、私の「ピーター・ノースの祝福」を第10位に入れて下さいました!
光栄です!
拙著「車いす犬びすこの一生」で、検索してこのブログに来る人が、毎週かならず何人かおられる。
意外に、細々とでも読み継がれているらしい。
というか、老犬介護とかペットロスとか、生き物を飼う事を全うするという問題は、今後ますます増えてくるだろう。
10月18日放送のNHK週刊ブックレビューにて
北上次郎さんが「ピーター・ノースの祝福」をおすすめの3冊に入れて下さったようです
ありがとうございます。
「ピーター・ノースの祝福」の書評を
11月号月刊「ヒューマンライツ」にて冠野文さんにいただきました。
「星星峡」と「フィガロ」にいただきました。
ありがとうございます。
新刊小説「ピーター・ノースの祝福」、大型書店で発売中です。
よろしくお願いします。
読後感想など、コメントでもブログでもいただけたら幸いです。
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