猫、インフルエンザ、風邪、鼻水、小説、根性 | 渡辺やよいの楽園

渡辺やよいの楽園

小説家であり漫画家の渡辺やよい。
小説とエッセイを書き、レディコミを描き、母であり、妻であり、社長でもある大忙しの著者の日常を描いた身辺雑記をお楽しみください。

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 虎の鼻風邪がなかなか治らず、ずびずび苦しそうな鼻息を出している。
 薬も飲ませているのだが即効では効かないようで、見ていると気の毒でならない。
 くしゃみするたびに鼻水が盛大に辺りに飛び散り、頼むからモニターの前だけではしないで欲しい。

 今週来週再来週と、小説の締め切り。
 漫画を描いている時は、ラジオなど流しっぱなしなのだが、小説を書いている時は音が邪魔でしょうがないので、シーンとした中で仕事をしている。集中している時にチャイムや電話で中断されると、非常につらい。これは漫画のネーム作業をしている時と同じ集中のしかただなあ、と思う。
 ということは、小説を書き続けると、異常な集中力が必要とされるということだ。
 この歳になっても、「根性」という二文字が必要なのだぁ。



渡辺やよいの楽園



 2月10日頃に、官能短編小説集「そうなっていい、って思って来たの」がマガジンハウスより発売されます。
 文芸小説集「ピーター・ノースの祝福」とまた違い、エロ度数が高めになっております。
 携帯本屋サイトで人気が高かった作品群です。
 よろしければぜひお手に取ってみて下さい。


ネットやブログでの書評で有名な黒夜行さんが、2008年度小説ベスト20の中に、私の「ピーター・ノースの祝福」を第10位に入れて下さいました!
 光栄です!



拙著「車いす犬びすこの一生」で、検索してこのブログに来る人が、毎週かならず何人かおられる。
 意外に、細々とでも読み継がれているらしい。
 というか、老犬介護とかペットロスとか、生き物を飼う事を全うするという問題は、今後ますます増えてくるだろう。


 
10月18日放送のNHK週刊ブックレビューにて
北上次郎さんが「ピーター・ノースの祝福」をおすすめの3冊に入れて下さったようです
ありがとうございます。

 「ピーター・ノースの祝福」の書評を
11月号月刊「ヒューマンライツ」にて冠野文さんにいただきました。



「星星峡」と「フィガロ」にいただきました。
 ありがとうございます。






  新刊小説「ピーター・ノースの祝福」、大型書店で発売中です。
 よろしくお願いします。
 読後感想など、コメントでもブログでもいただけたら幸いです。


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